気の向くままのシングルライフ

映画は観たけれど、特別に好きという訳でもなく、ジブリ映画の中では印象が薄かった。

何か面白そうな本ないかなー、ないなー、うーん、あ！これ買っちゃえ！

で、衝動買いした。

普段、映画の原作本なんて全く気にしないのに。

そして、読んで一番に思ったこと。

ハウルは（アニメで声優をやった）木村拓哉のイメージじゃない。

ＳＭＡＰの中では、稲垣吾郎のイメージの方が近いような・・・？

海外の童話ならではの設定（おとぎ話といえばコレだよね！）が前提としてあるのも面白い。

が、イギリスだからこそ良かったんじゃないかなーというのが「心臓」という言葉。

「心臓がない。」直訳すると確かにそうなんだけど、「ハート（心臓・心）がない。」

そう表現された方がしっくりする。

ナルシストで喜怒哀楽が激しい原作本のハウルと映画の優雅なハウル（うろ覚え）とかなりイメージが異なるような・・・。

そして色々違うような・・・かかしとか、マイクルとか・・・ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ。

何か違うぞー！！！∑(￣□￣

そして、海外童話の恋愛ポイントがいまいちよく分からないぞー！！

ということで、妙に盛り上がったこと。

姉妹編である「ハウルの動く城2 アブダラと空飛ぶ絨毯」を買いに走った。

ついでに3を購入しようとすると棚にない・・・。

嘘！午前中に購入した時には3冊あったのに、売り切れるってあり！？(ﾟ◇ﾟ；

そして読破した姉妹編２では、“シリーズ”ではなく“姉妹編”と言われるだけに、ハウルとソフィーがほとんど一瞬しか出てこなかった。

しかしラブラブ

だった。

ソフィーが驚く程たくましかった。

せっかくなので、３を読みたい！

そう思って本屋を覗くのに、最初に購入した書店では１も２も姿を消し、他の書店には一冊もない。

どうしたんだ徳間文庫！

代わりにやたら目にする「魔女の宅急便」原作に気付く。

そうか！今ジブリ映画公開中だからか！

「魔女の宅急便」は、実写化されるもんね。

・・・もしかして、ハウルの動く城はたまたま在庫をはける為に出されただけじゃ・・・。

あまりにハウルの動く城３が見つからないので邪推する。

Ａｍａｚｏｎでわざわざ注文する程欲しい訳じゃないんだよなぁ・・・。（失礼）

よし！これは図書館で予約か！

こういう以前話題になった本程、図書館を利用するべきなんだよね・・・。

お金の使い方について、少し反省すること。なのでした。

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