気の向くままのシングルライフ

Yahoo!オークションでお得に購入する。

実は、DVD付きとDVDなしの2種類がありまして、
表紙の色が違います。

DVD付きって初回限定版とかかなぁ・・・？と思ったのですが、

書店で見かけた時は、DVD付きのが多かったり。

ここはやっぱり、DVD付き！を購入しました。

DVDなしの方が、表紙の色が素敵なんですが。

前回の“うた恋。”では、百人一首の中から恋歌を広くピックアップした
感じでしたが、

超訳百人一首うた恋い～一人暮らしの読書帳～　（前回記事）

今回は“六歌仙”をメインとしたストーリーがとりあげられてます。

というわけで、表紙の3人は上から『在原業平』『小野小町』
『文屋康秀（ふんやのやすひで）』でした。

実はこと。・・・『文屋康秀』のこと全く知らなかったのですが（ｵｲ）

『ふんやのやすひで』で一発変換されました。

そんなに有名だったのか・・・。（ｵｲｵｲ

個人的には、思い切りフィクションが入っている『良岑宗貞（よしみねのむねさだ』の話が良かったです。

格好いいよお兄様キャラ（’　’*

表紙にはないですが、裏表紙の折り返しに描かれてます。

ああ、素敵

（うっとり

　　※販売元メディアファクトリーのYoutubeです。

今回は、前回も出てきた『在原業平』をメインにお話が回っています。

この人は“六歌仙”でもあり歌が大量に残っているだけでなく、

モデルにしたお話（『伊勢物語』）が出来ちゃったりと、とにかくスーパースターだったらしいですからね。

『文屋康秀』の物語のように「ぷっ！」とふき出すような面白さもあるけれど、

全体的には、それぞれ思うようにならない「しがらみ」やもう戻ることの

出来ない「過去」だったり、全体的を通して切なさが漂います。

というか、今のこと。にはすごい響くんですわ、これが・・・。

（おひとりさま・パワハラ系上司の下で窓際生活中）

この巻は、きっと10代よりも20代後半とか、年齢が上がるほど切なく響く気が
します。

というわけで、やけにしんみりしてしまったこと。なのでした。

そういえば、DVD付きなのに肝心のDVD見てない・・・。

ということで、次回は動画視聴編 “ペースを上げたいDVD～「訳百人一首うた恋い。２」動画視聴編～” に続きます。

【関連記事】