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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。最終巻14巻読み終わりました。
200ページくらいまでちんたらやってるけど終わるのか？と思ったら600ページもありましたよ。
通常ラノベは400ページくらいなので、最終巻は1.5倍ものボリュームでした。
電子書籍なんで厚さがわからないのというのは盲点でした。

感想なんですけど、史上最高にひねくれた告白でしたｗ
しかも、八幡だけでなくゆきのんもひねくれ方では八幡と同じくらいでしたね。
なんか人生とか言う言葉が飛び交って、プロポーズかよと思ったくらいです。
ただ、ゆきのんは、最後に好きといいましたが、野郎は、決定的な言葉を最後まで言わず逃げ切りましたよ
八幡は、いまわの際まで言わないつもりですか？どこの諸星あたるですか？

それはさておき、ガハマさんの扱いはちょっと不満がありますね。
ガハマさんは、結局自分の意志を明確にしなかったように思います。
最後の最後でちらっと出ましたが、その時は、八幡とゆきのんがラブラブとはいきませんが、雪ノ下家の夕食におよばれするくらい仲が深まっていましたので、今言うかな、という感じでした。
ガハマさんが明確に意思を表明する場面があっても良かった気がします。
まぁ、俺ガイルは、これまでも修羅場をあまり描かないようにしていた感じだったので、俺ガイルらしいといえばらしいですけね。

今後、短編集やもう少し続きを書きたいような事を作者があとがきで書いていたので、今後の展開に期待です。
あと、アニメ3期の告白の場面は、すごーーーーく期待しています。




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