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2016年07月08日

癇癪を起こす子供の対応と治療法








3人子供が居ると

板挟みになってしまう真ん中の子に愛情が注がれにくくなってしまう
だから
真ん中の子を意識的に大事にした方がいいと聞いた事があります

気をつけて、わがままも優しく聞いていたつもりでしたが、
足りなかった様で…



最近、次男の癇癪(かんしゃく)がとんでもないんです


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ちょっとした事で(末っ子におもちゃを取られた等)「ギャ〜〜〜〜」と泣き出し、
血管が切れるんじゃないかと思う程大声でわめきます

「どうしたん?辛かったの?」等と優しくなだめても止まらず…
ひどい時はひしりながら足をバタバタ
物を投げまくる
叩きにくる
等の行為もします。

何でおさまるかって?

お兄ちゃんのなだめやパパの抱っこで止まるんです
私はお手上げ状態
腹が立ってきて放っておいた時がありました。
すると30分とか泣きやまないんでビックリです

さすがに手に負えないので癇癪について調べてみました




癇癪を起こした時の対応


小さい子供は、癇癪に見えても実は癇癪ではない事も。

泣いて暴れていたりする時、実は子供は
パニック状態になっているそうで、実は本人が一番苦しいのです。

そこで必要なのは、落ち着かせてあげること。

しっかり胸と胸を合わせて、ギュッと抱きしめるのが最適です。

後ろから抱きしめるのはダメで、しっかり向かい合わせでしましょう。

子供が泣いて暴れている時は、腕を広げて「おいで」と言ってあげると良いでしょう。

そうしてギュッとしてあげる。


癇癪を起こされると、どうしても怒ってしまいがちですが、
「もう知らない」と相手をしなくなるのは禁物、
深呼吸して広い心で抱きしめてあげるのが大切です。



癇癪を治すには?


私の弟は小さい頃癇癪がひどく、ご祈祷してもらったことがあると聞きました。

日本では、昔から赤ちゃんが夜泣きをしたりかんしゃくを起こしたりするのは
体の中にいる疳の虫が悪さをするからだ、という言い伝えがあり、
虫封じの祈祷が行なわれてきました。

全国に虫封じにご利益のあるお寺や神社があり、
そこで赤ちゃんの手のひらに墨でおまじないの梵字を書いて祈祷してもらい塩で手を洗うと、
白くて細い疳の虫が出てくるというものです。

疳の虫が出てくると、不思議なことに赤ちゃんの症状がおさまってしまうんですね。

癇癪の対応に疲れたお母さんの気持ちを落ち着かせる為にはいい治療法みたいです。




癇癪は成長過程の一貫

5歳くらいには自然に治まってくるようです。
それまで、大切な子供を怒鳴ったり、手を上げたり、怪我させたりしてしまう事の無いよう
うまく付き合っていきたいですね。



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タグ:癇癪 次男
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