2016年12月11日
人食い殺人犯の凄絶な血塗られた過去・・・ 映画『ハンニバル・ライジング』
日本公開日:2007年4月21日
リトアニアに城を持つ貴族の家庭に生まれたハンニバルは、1944年にナチスドイツが攻めてくるため、家族と共に森の中にあるロッジへと避難する。レクター城に侵入したナチスの兵士たちは、ユダヤ人とロマたちを集めて処刑や略奪を始めた。
一方、レクター家が避難している森のロッジにソ連軍の戦車がやって来る。ハンニバルの両親は水を欲しがるソ連兵にロッジから出された。そこへ、ナチスの戦闘機が現れて戦車に銃撃を始めると、そのまま戦車へ突っ込み、爆発炎上した。
その際にソ連軍共々、ハンニバルの両親も爆発に巻き込まれて死亡。ロッジには、ハンニバルと妹のミーシャだけが残される。その頃、ナチスに協力していたグルータスとその一味は、戦場で将校や兵士から略奪品を集めて撤退を始めていた。
そして、グルータス一味はハンニバルたちのいるロッジを見つけて侵入、ハンニバルとナーシャを拘束してそこに留まった。その後次第に一味は飢餓に苦しみ始め、次第に仲間割れを起こすようになるとある日、グルータスはミーシャに目を付け・・・。
ハンニバル・レクターの幼少期から青年期までを描いた作品。トラウマを抱えたハンニバルは、猟奇殺人犯へと変貌していきます。ハンニバルは戦争が生んだ怪物といえるかもしれません。ハンニバルに親戚にあたる日本人もするので、甲冑や刀も登場。
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