2016年12月11日
隠されてきた真実・・・映画『ダ・ヴィンチ・コード』
日本公開日:2006年5月20日
ある夜、フランス・ルーブル美術館で殺人事件が発生した。その頃、ハーバード大学の教授 ロバートは、図像解釈についての講義を行っていた。スクリーンに象徴を映し出すと、ロバートは受講者に対象を見て思い浮かべることを質問した。そのやり取りをいくつかしてロバートは真実の見方を説いた。
講義が終わると、ロバートはサイン会に応じる。そうしていると、そこにフランス司法警察が訪ねてくる。ロバートにルーブル美術館で発見された遺体の写真を見せ、そこに刻まれている印について警察は、専門家のロバートに捜査協力を依頼した。
遺体の写真を見たロバートはルーブルで殺害されたソニエールと夕方会う約束をしていたことと時間に現れなかったということを警察に話した。一方、ある一室ではシラスという男が総長らを4人を殺害し、ある隠し場所を突き止めたということを電話の相手に伝える。
そして、シラスは電話の相手から次の依頼を受け、キリストと同じような痛みを体に与えた。一方、ロバートはルーブル美術館に到着し、ファーシュ警部に現場へと案内されていた。そこには、ウィトルウィウス的人体図を模したソニエールの死体があった・・・。
キリスト教にまつわる歴史の話で、それを巡って何年も争ってきた者たちを描いた物語。ルーブル美術館に最後の晩餐の絵画やモナ・リザ等が登場。歴史やキリストに詳しい人から、ミステリーが好きな人はより一層楽しめる内容になっています。
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