2016年12月23日
神のみわざ・・・映画『天使と悪魔』
公開日:2009年5月15日
その日ヴァチカンで教皇が死去したため、漁夫の指輪はカメルレンゴのパトリックによってノミとハンマーを使って破壊され、それと同時に教皇の部屋は閉鎖された。サンピエトロ広場には大勢の各国のカトリック信者やマスコミ集まり、喪に服していた。
枢機卿は新たな教皇を選出するためにコンクラーベを行う。その頃、スイス・セルン研究所ではビームを衝突させ、反物質を得る実験が行われていた。実験結果は成功に終わり、3つのカプセルに反物質を得ることに成功すると研究者は歓喜した。
そのカプセルが保管してある場所に研究者のヴィットリアが向かう。しかし、網膜スキャンで扉を開けた際に血が顔に着いたことを不審に思ったヴィットリアはそこで眼球を発見、片目を失った同僚の研究者の死体と反物質の入ったカプセルが1つ無くなっていることを確認したのだった。
一方、ハーバード大学のラングドン教授は時差ボケを治すために校内のプールで泳いでいた。そこへ教皇のシンボルの入ったカバンを持ったバチカン警察の者が訪れる。ラングドンはイルミナティのモノと思われる象徴に使われる左右対称の図形の様になった文字を見せられ・・・。
映画『ダ・ヴィンチ・コード』の続編。今回もキリスト教に関する事件をラングドンは知識を生かしながらヒントを得て、真相を解明していきます。科学と教会の歴史と関係性が描かれており、イルミナティと教会の因縁の歴史も描かれていて、とても興味深い映画です。驚くべき真相が待っている!?
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