2016年09月28日
凶暴で繁殖力旺盛な地球外生命体・・・映画『エイリアン』
日本公開日:1979年7月21日
貨物曳航船ノストロモ号に乗る7人のクルーたちは、久々にコールドスリープのカプセルから目覚め、食事を摂ると7人はそれぞれの持ち場に着く。すると、ノストロモ号は地球から遠く離れた別の太陽系にいることが判明し、南極管制センターに呼びかけるが、応答は無かった。
船長のダラスは船内のマザーコンピューターにアクセスすると、ノストロモ号は別の惑星からの信号を捕えたため、規定に従って進路を変えたことを知り、このことを他のクルーに伝える。それから、7人は信号の発信地点である惑星に母艦から小型船を切り離して向かう。
嵐で視界が悪い状況の中、信号の発信地である惑星に着陸に成功する。しかし、着陸の衝撃で機体のシステムに数日の修理を要する損傷を受けてしまう。船長は科学主任アッシュから惑星には酸素が無く、地表は溶岩でできているなど特徴を聞く。
さらに、信号の発信地点は2キロ以内ということを聞き、船長は他のクルーと3人の偵察隊を組んで船外に出る。視界の悪い中、進んでいくと奇妙な建造物を発見し、中を探索し始める。そこで3人は、座った状態の腹部を中から食い破られたような跡のある地球外生命体の化石化した亡骸を発見するのだった・・・。
酸の血と2つのクチを持つエイリアンが誕生した『エイリアン』シリーズの第1作目です。しかし、エイリアンの模写があまり無く、出て来たとしても暗い場所でのシーンが多いので、全体像を確認するのが難しいです。ですが、それがホラー感を出しています。
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