2016年10月09日
ヤツらが巣食う惑星へ再び・・・映画『エイリアン2』
日本公開日:1986年8月30日
エイリアンに襲われながらも生き延びたリプリーは、57年間宇宙を漂流した後、奇跡的に宇宙を巡回していた宇宙船に拾われる。その後、リプリーは雇われているウェイランド・ユタニ社にノストロモ号が謎の地球外生命体によって壊滅的な被害を受けてやむなく爆破したという経緯を話す。
しかし、会社側はその地球外生命体が住んでいた惑星は人間によって、植民地化されていることを前提に金銭面での被害を受けたことを気にするばかりでリプリーの話を信じずにいた。その後、前回の惨劇で精神的に傷を負ったリプリーは毎晩悪夢にうなされるようになる。
そこに、ウェイランド・ユタニ社の社員であるカーターが現れ、リプリーに地球外生命体の居た惑星LV-426にある植民地と連絡が途絶えたことを話すと唯一の生存者である彼女に救出部隊のガイドとして同行を求めるが、リプリーは頑なに拒み続ける。
しかし、その後も悪夢にうなされた彼女は過去に踏ん切りをつけるため、カーターの話を引き受けると海兵隊の精鋭部隊とアンドロイドと共に地球外生命体が生息する惑星へと向かう。惑星LV-426に着いた部隊は住居錬を調べるが、銃弾や爆発などの争った痕跡があるものの、施設内はもぬけの殻だった・・・。
今作でエイリアンの生態や全体像が細かく描かれ、エイリアンの繁殖を支えるクイーンエイリアンも登場。主人公のリプリーは前回で受けたエイリアンによる襲撃の経験生かし、海兵隊をサポートしていきますが、徐々に最悪の展開に陥っていきます。海兵隊のヒックス伍長を演じるのは、映画『ターミネーター』でカイル役を演じたマイケル・ビーンです。
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