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2018年06月02日
時代は繰り返す。”思う”こと”想う”こと、それも性なのでしょう。
いつも拝見している、PC watch様の、山田祥平氏のコラム「山田祥平のRe:config.sys」を読んで、リツイートでは文字数が足りないので、ブログで書いてみます。
今回の「山田祥平のRe:config.sys」はこちら。
モバイラーの荷物はなぜこれほど多いのか
Re:config.sysは、技術的なことを解説してくれる記事では決してなく、むしろ、その技術が必要とされた背景とか、使う側の意識を考えさせられるような、個人的には非常にリスペクトされているコラムです。
今回の記事は、「モバイル」と言う視点からデジタルデバイスの在り方を考えさせられる記事になっていますが、結局は「モバイル」を意識しなければいけないと言うこと自体が、デジタルデバイスのまだまだ先があることを示しているのだと思います。
コラムを読んでの筆者の見解ということになりますが、山田氏のコラムは、
・今実現されている技術、デバイスにおける「求められていることへの最適解」についての回想
だと思っています。
今回の記事を読んで、久しぶりにアラン・ケイの「ダイナブック構想」を思い出しました。
そして、第1回目のRe:config.sysを読み返してみました。
Windows 95から9年〜そして何が変わったか
内容は、もちろん古臭い部分はありますが、根本的な考え方はこの頃も今も同じなんじゃないかな?と思います。
第1回目のコラムを検索したのは、たぶんこれが初めてで、
テキストファイル、というか、勝手に妄想を膨らませて書かせていただければ、ファイルの標準フォーマットの重要性を示されている以下の記事、
さよならテキスト、またきてファイル
そして、500回目の記事
Windows 95から19年〜そして何が変わったか
この辺のコラムを読んだときでも、”初めてのRe:config.sys”を読み返そうとは思わなかったのですが、今回はいろいろと考えさせられました。
そして、今回のこの記事、
・ドスパラ DG-D08IW2 (8インチWindowsタブレット)
・LG 34UM58-P (34インチウルトラワイドモニタ)
・マイクロソフト Bluetoothキーボード(5000)
・MA-BTBL275 Bluetoothマウス
と言う環境で書いています。
理由は、
モバイルPCをそのままメインPCとして使う
ことを想定したら、どんな不便があるのか、もしくは快適に使えるのか?
疑似体験してみようと考えたからです。
持ち物は、
・8インチタブ程度のWindowsマシン
・出先でのモニタとの接続のためのHDMIケーブル。
・キーボード
・マウス
と考えて、
・職場には十分大きなモニタがある。
・ホテルではHDMIでテレビをモニタとして使う。
ことを想定した使用です。
正直なところ、今、テキストエディタでこのブログの文章を書いている程度であれば、
・Atom z5-8300 CPUのWindowsタブレット
でも、それほど不便はありません。
※ブラウザ起動とか、ソフトの起動は若干遅さを感じます。
むしろ、作業の快適性は、モニタ、キーボード、マウスをきちんと用意して使っていることで確保されている印象です。
(あくまで、ブラウザ数枚とテキスト入力作業の範囲では)
私は、Microsoft Edgeをブラウザとして使用していますが、マイクロソフトアカウントのおかげで「お気に入り」の環境も変わりませんし、(私は使っていませんが)OneDriveにファイルを保存すれば、元々使用しているデスクトップとデータ共有も問題ありません。
ただし、「それじゃ、モニタさえ出先で揃っている条件なら実用できる環境なの?」と言われるとそうでもないです。
やっぱり、移動中とかちょっとしたカフェでの作業とか考えると、8インチでは画面が小さすぎると思いますし、その様な用途がないならスティックPCでも良いことになってしまいます。
結局、そうやって、いろいろと考えて試行錯誤して...、と言うことが「性」なのではないでしょうか。
今回の「山田祥平のRe:config.sys」はこちら。
モバイラーの荷物はなぜこれほど多いのか
Re:config.sysは、技術的なことを解説してくれる記事では決してなく、むしろ、その技術が必要とされた背景とか、使う側の意識を考えさせられるような、個人的には非常にリスペクトされているコラムです。
今回の記事は、「モバイル」と言う視点からデジタルデバイスの在り方を考えさせられる記事になっていますが、結局は「モバイル」を意識しなければいけないと言うこと自体が、デジタルデバイスのまだまだ先があることを示しているのだと思います。
コラムを読んでの筆者の見解ということになりますが、山田氏のコラムは、
・今実現されている技術、デバイスにおける「求められていることへの最適解」についての回想
だと思っています。
今回の記事を読んで、久しぶりにアラン・ケイの「ダイナブック構想」を思い出しました。
そして、第1回目のRe:config.sysを読み返してみました。
Windows 95から9年〜そして何が変わったか
内容は、もちろん古臭い部分はありますが、根本的な考え方はこの頃も今も同じなんじゃないかな?と思います。
第1回目のコラムを検索したのは、たぶんこれが初めてで、
テキストファイル、というか、勝手に妄想を膨らませて書かせていただければ、ファイルの標準フォーマットの重要性を示されている以下の記事、
さよならテキスト、またきてファイル
そして、500回目の記事
Windows 95から19年〜そして何が変わったか
この辺のコラムを読んだときでも、”初めてのRe:config.sys”を読み返そうとは思わなかったのですが、今回はいろいろと考えさせられました。
そして、今回のこの記事、
・ドスパラ DG-D08IW2 (8インチWindowsタブレット)
・LG 34UM58-P (34インチウルトラワイドモニタ)
・マイクロソフト Bluetoothキーボード(5000)
・MA-BTBL275 Bluetoothマウス
と言う環境で書いています。
理由は、
モバイルPCをそのままメインPCとして使う
ことを想定したら、どんな不便があるのか、もしくは快適に使えるのか?
疑似体験してみようと考えたからです。
持ち物は、
・8インチタブ程度のWindowsマシン
・出先でのモニタとの接続のためのHDMIケーブル。
・キーボード
・マウス
と考えて、
・職場には十分大きなモニタがある。
・ホテルではHDMIでテレビをモニタとして使う。
ことを想定した使用です。
正直なところ、今、テキストエディタでこのブログの文章を書いている程度であれば、
・Atom z5-8300 CPUのWindowsタブレット
でも、それほど不便はありません。
※ブラウザ起動とか、ソフトの起動は若干遅さを感じます。
むしろ、作業の快適性は、モニタ、キーボード、マウスをきちんと用意して使っていることで確保されている印象です。
(あくまで、ブラウザ数枚とテキスト入力作業の範囲では)
私は、Microsoft Edgeをブラウザとして使用していますが、マイクロソフトアカウントのおかげで「お気に入り」の環境も変わりませんし、(私は使っていませんが)OneDriveにファイルを保存すれば、元々使用しているデスクトップとデータ共有も問題ありません。
ただし、「それじゃ、モニタさえ出先で揃っている条件なら実用できる環境なの?」と言われるとそうでもないです。
やっぱり、移動中とかちょっとしたカフェでの作業とか考えると、8インチでは画面が小さすぎると思いますし、その様な用途がないならスティックPCでも良いことになってしまいます。
結局、そうやって、いろいろと考えて試行錯誤して...、と言うことが「性」なのではないでしょうか。
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