2016年05月05日
ウィッチャー3 ワイルドハントは時間泥棒(ネタバレなし)
こんにちわ、もんじです。
最近、【ウィッチャー3 ワイルドハント】にドハマりしてます。

PS4 を買ったきっかけは「フォールアウト4」をやりたかったからなのですが、それもクリアし、次に買ったソフトが評価がめちゃ高の【ウィッチャー3】です。
「フォールアウト4」もかなり面白く、クリア後にも特に目的もないんですが、この世界にまだ浸っていたいがために、フラフラとただ歩き回っていたというくらい面白かったです。
私の中では、そんな「フォールアウト4」を【ウィッチャー3】は超えたかもしれません。
元々は、そんなにファンタジー系のゲームは好きではなく、オブリビオンやスカイリムにもいまいちハマりませんでした。
クリアもしてない・・・。
【ウィッチャー3】も最初の頃は「このゲーム何がおもしろいの?フォールアウト4の方が格段におもしろいじゃん」とか思いながら、「フォールアウト4」のDLCを遊んでいました。
そのDLCも終わって、仕方なく【ウィッチャー3】を続けていくと、段々わかってきて抜け出せなくなりました。
そして、もう200時間近くプレイしていますが、ぜんぜん飽きません。
しかもそんだけやってながら、寄り道しすぎて、たぶんまだ中盤にもいってないんじゃないかな。
感心するのは、とにかく緻密に丁寧に世界を作り込んでるところです。
ホント、色々なところが凝っていてスゴイです。
単調になりがちなサブクエストとかも、とにかく凝っています。
「えー!このボリュームでサブ!?」って思います。
一つ一つにちゃんと背景があり、その物語の中に引き込まれていきます。
例えば、ある人とここで会う約束をしたけれど来ないから連れてきてっていうありがちなサブクエストが始まるんですが、連れてこようとしている人にもそこに行けない切羽詰まった理由がある。
その問題を解決してやろうと、例えば幽霊退治に行くのですが、行った先には幽霊がいない。
仕方ないので、幽霊の痕跡を追っていくのですが、その幽霊にも化け物になってしまった悲しい背景があったりします。
全部が全部凝っている訳ではないのですが、今までやったクエストのほとんどがこんな感じです。
もちろんメインクエストの話はスゴイですよ。
モンスターハンターのウィッチャーであるゲラルトですが、超絶カッコいいです。
渋くて、強くて、経験豊富で女ったらし(笑)
なんか、ルパンとかシティーハンター冴羽獠的なカッコ良さがあります(ここまであからさまではないですが(笑))
日本語音声の吹き替えの声優さんの声がまた渋いです。
起用が素晴らしい!
ゲームのカッコいいランキングでも1位に輝いたそうです!
ゲームのカッコイイおっさんランキングが公開!!かっけぇっすわ… - Paper Restaurant
それと、ウィッチャーっていうのは、元々は人間がモンスターに困って、これを退治出来るようにした改造人間みたいなものなのですが、今となっては世間からは気持ち悪がられている存在なのです。
人間の都合で作ったのにねぇ・・・。
なので、行く先々で罵声を浴びせられたリ、怯えられたリします。
でも、この境遇がとてもいいのです。
ゲラルトはウィッチャーという仕事に誇りを持っていて、そんな言葉を浴びせされても意に介さず、強い自分を持っています。
そして、お互いを理解し合っている仲間がいます。
忌み嫌われる存在だからこそ、この仲間たちの存在が引き立ちます。
仲間たちから信頼され、頼りにされているゲラルト。男前です・・・。
そんな改造人間のゲラルトですが、いくら強いと言っても人間です。
モンスター集団や人間の集団、デカ物モンスターとまともに戦ったらアッという間にやられたりします。
そこを相手に合わせた剣に塗るオイルや、印(魔法みたいなもの)、爆弾や霊薬を駆使して対処していくわけです。
このしっかり用意して戦うところが、最初は面倒に感じていたのですが、ウィッチャーも所詮は人間なんだな、と思うと世界観に段々とハマってきて、苦じゃなくなってきました。
そういう人間臭いところ、そしてプロフェッショナルなところ、とても魅力的です。
とにかく広いです。
まだクリアしたわけじゃないので勘ですが、たぶん4つのエリアがあると思います。
最初のマップ以外はフォールアウトよりも広いと思います。
それだけでかい。
200時間近くプレイしてますが、ぜんぜん開拓出来ていません。
ぜんぶ埋めるとなると、どんだけ掛かるんだろ・・・。
ゲームを始めるときのロードはとても長いのですが、基本、後はシームレスです。
フォールアウトのように、ダンジョンに入ったり、家に入ったりする時のロードはありません。
なので、気軽に冒険できます。
ファストトラベルした時はロードしますが、結構短いと思います。
まーこのゲームは設定が凝っているので、物語をより深くするためにテキスト量が非常に多いです。
たくさんの本があります。
あーあれってそういう事だったのか~と、色々な背景や世界観がわかるので、深みが出ます。
ただ、サクサクやりたい人や、物語なんてどうでもいい、という人には不向きだと思います。
それと、このゲームはいちいち村とかの人々と話す必要はありません。
本当の村のように、皆が皆で勝手にしゃべっています。
なので、おっ?と思う会話だけ聞いてればよいです。
そういう煩わしさはないですね。
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そうは言ってもダメなところもあります。
インベントリが使いにくい
インベントリがとにかく使いにくいです。
いま装備している武器の性能をみたいときとか、右を連打しないとたどりつけません。
そして、アイテムも種類がたくさんあるのですが、増えてくると読み込みが重くなる・・・。
アイテム欄でアイテムを右に見ていくと、端っこにいった時は次の段じゃなく装備画面に飛ぶ・・・。
錬金や製作画面も目的のアイテムを見たいときはとにかく連打しないといけません。
もうちょっと何とかならんかったのかなぁ。
追記
バージョン1.20 でかなり改善されました!
まだ使いにくいところはあるけど、連打とかすることはなくなりました。
インベントリの使いにくさで敬遠していた方の後押しになるかもしれませんね。
ファストトラベルが面倒くさい
ファストトラベルは見つけた看板から看板へとしか使用できません。
到着地点が看板なのは良いのですが、飛ぶときに看板からである必要あるか?と思ってしまいます。
遠出したときに、新しい看板を見つけられていないときとか、戻らないといけないのでゲンナリします・・・。
でも、船に乗ってるときは、どこからでも飛べるという謎仕様・・・。
まぁ、港までですが。
こんな仕様にする必要あったのかなぁ。
捨てスキルがイヤ
レベルが上がるとスキルポイントが上がるのですが、スキルにはステージがあります。
例えば、攻撃というカテゴリの小攻撃のスキルを上げたいときに、小攻撃のスキルはもちろん取るのですが、小攻撃の次のステージのスキルを取るためには、何ポイントか攻撃カテゴリに振る必要があるのです。
なので、使わない大攻撃とかのスキルに振らないといけない。
これがなんかイヤです。勿体ない。
アイテムBOXの場所が悪い
アイテムBOXがファストトラベルした場所にはありません。
なので、アイテム預けるだけなのに、ファストトラベル後にいちいち移動しないといけません。
これが激しく面倒くさい。
なんか、自分の拠点みたいのがあったらいいのになぁとか思ってしまいます。
誰が誰だかわからん
このゲームは前作を知らなくても出来ると言われていますが、私の感想では、なかなかそうとはいきません。
よく前作からのつながりのある知らない名前が出てきます。
人物辞典もあるのですが、全員があるわけではないです。
なので、誰だコレ?って言う時はネットで調べながらやる必要があります。
などなど、悪いところも色々と書いてしまいましたが、これらを吹き飛ばしてくれるほど面白いゲームです。
巷では、もうこれを超えるRPGは今後出ないのではないか?などと言われています。
私も最初は半信半疑ではじめましたが、これは本当かもなーって思ってしまいます。
皆さんもぜひ一度やってみることをオススメします。
迷っているなら絶対にプレイした方がいいです!
なんか・・・値段上がってますね。
私は6,000円くらいで買ったような気がするのですが・・・。
それでわ。
最近、【ウィッチャー3 ワイルドハント】にドハマりしてます。

PS4 を買ったきっかけは「フォールアウト4」をやりたかったからなのですが、それもクリアし、次に買ったソフトが評価がめちゃ高の【ウィッチャー3】です。
「フォールアウト4」もかなり面白く、クリア後にも特に目的もないんですが、この世界にまだ浸っていたいがために、フラフラとただ歩き回っていたというくらい面白かったです。
私の中では、そんな「フォールアウト4」を【ウィッチャー3】は超えたかもしれません。
元々は、そんなにファンタジー系のゲームは好きではなく、オブリビオンやスカイリムにもいまいちハマりませんでした。
クリアもしてない・・・。
【ウィッチャー3】も最初の頃は「このゲーム何がおもしろいの?フォールアウト4の方が格段におもしろいじゃん」とか思いながら、「フォールアウト4」のDLCを遊んでいました。
そのDLCも終わって、仕方なく【ウィッチャー3】を続けていくと、段々わかってきて抜け出せなくなりました。
そして、もう200時間近くプレイしていますが、ぜんぜん飽きません。
しかもそんだけやってながら、寄り道しすぎて、たぶんまだ中盤にもいってないんじゃないかな。
感心するのは、とにかく緻密に丁寧に世界を作り込んでるところです。
ホント、色々なところが凝っていてスゴイです。
ストーリーがすごい
単調になりがちなサブクエストとかも、とにかく凝っています。
「えー!このボリュームでサブ!?」って思います。
一つ一つにちゃんと背景があり、その物語の中に引き込まれていきます。
例えば、ある人とここで会う約束をしたけれど来ないから連れてきてっていうありがちなサブクエストが始まるんですが、連れてこようとしている人にもそこに行けない切羽詰まった理由がある。
その問題を解決してやろうと、例えば幽霊退治に行くのですが、行った先には幽霊がいない。
仕方ないので、幽霊の痕跡を追っていくのですが、その幽霊にも化け物になってしまった悲しい背景があったりします。
全部が全部凝っている訳ではないのですが、今までやったクエストのほとんどがこんな感じです。
もちろんメインクエストの話はスゴイですよ。
主人公のゲラルトがカッコ良すぎる
モンスターハンターのウィッチャーであるゲラルトですが、超絶カッコいいです。
渋くて、強くて、経験豊富で女ったらし(笑)
なんか、ルパンとかシティーハンター冴羽獠的なカッコ良さがあります(ここまであからさまではないですが(笑))
日本語音声の吹き替えの声優さんの声がまた渋いです。
起用が素晴らしい!
ゲームのカッコいいランキングでも1位に輝いたそうです!
ゲームのカッコイイおっさんランキングが公開!!かっけぇっすわ… - Paper Restaurant
それと、ウィッチャーっていうのは、元々は人間がモンスターに困って、これを退治出来るようにした改造人間みたいなものなのですが、今となっては世間からは気持ち悪がられている存在なのです。
人間の都合で作ったのにねぇ・・・。
なので、行く先々で罵声を浴びせられたリ、怯えられたリします。
でも、この境遇がとてもいいのです。
ゲラルトはウィッチャーという仕事に誇りを持っていて、そんな言葉を浴びせされても意に介さず、強い自分を持っています。
そして、お互いを理解し合っている仲間がいます。
忌み嫌われる存在だからこそ、この仲間たちの存在が引き立ちます。
仲間たちから信頼され、頼りにされているゲラルト。男前です・・・。
意外と弱いが、そこがいい
そんな改造人間のゲラルトですが、いくら強いと言っても人間です。
モンスター集団や人間の集団、デカ物モンスターとまともに戦ったらアッという間にやられたりします。
そこを相手に合わせた剣に塗るオイルや、印(魔法みたいなもの)、爆弾や霊薬を駆使して対処していくわけです。
このしっかり用意して戦うところが、最初は面倒に感じていたのですが、ウィッチャーも所詮は人間なんだな、と思うと世界観に段々とハマってきて、苦じゃなくなってきました。
そういう人間臭いところ、そしてプロフェッショナルなところ、とても魅力的です。
マップが広大
とにかく広いです。
まだクリアしたわけじゃないので勘ですが、たぶん4つのエリアがあると思います。
最初のマップ以外はフォールアウトよりも広いと思います。
それだけでかい。
200時間近くプレイしてますが、ぜんぜん開拓出来ていません。
ぜんぶ埋めるとなると、どんだけ掛かるんだろ・・・。
ロード時間が最初だけ
ゲームを始めるときのロードはとても長いのですが、基本、後はシームレスです。
フォールアウトのように、ダンジョンに入ったり、家に入ったりする時のロードはありません。
なので、気軽に冒険できます。
ファストトラベルした時はロードしますが、結構短いと思います。
圧倒的なテキスト量
まーこのゲームは設定が凝っているので、物語をより深くするためにテキスト量が非常に多いです。
たくさんの本があります。
あーあれってそういう事だったのか~と、色々な背景や世界観がわかるので、深みが出ます。
ただ、サクサクやりたい人や、物語なんてどうでもいい、という人には不向きだと思います。
それと、このゲームはいちいち村とかの人々と話す必要はありません。
本当の村のように、皆が皆で勝手にしゃべっています。
なので、おっ?と思う会話だけ聞いてればよいです。
そういう煩わしさはないですね。
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いまいちなところ
そうは言ってもダメなところもあります。
インベントリが使いにくい
インベントリがとにかく使いにくいです。
いま装備している武器の性能をみたいときとか、右を連打しないとたどりつけません。
そして、アイテムも種類がたくさんあるのですが、増えてくると読み込みが重くなる・・・。
アイテム欄でアイテムを右に見ていくと、端っこにいった時は次の段じゃなく装備画面に飛ぶ・・・。
錬金や製作画面も目的のアイテムを見たいときはとにかく連打しないといけません。
もうちょっと何とかならんかったのかなぁ。
追記
バージョン1.20 でかなり改善されました!
まだ使いにくいところはあるけど、連打とかすることはなくなりました。
インベントリの使いにくさで敬遠していた方の後押しになるかもしれませんね。
ファストトラベルが面倒くさい
ファストトラベルは見つけた看板から看板へとしか使用できません。
到着地点が看板なのは良いのですが、飛ぶときに看板からである必要あるか?と思ってしまいます。
遠出したときに、新しい看板を見つけられていないときとか、戻らないといけないのでゲンナリします・・・。
でも、船に乗ってるときは、どこからでも飛べるという謎仕様・・・。
まぁ、港までですが。
こんな仕様にする必要あったのかなぁ。
捨てスキルがイヤ
レベルが上がるとスキルポイントが上がるのですが、スキルにはステージがあります。
例えば、攻撃というカテゴリの小攻撃のスキルを上げたいときに、小攻撃のスキルはもちろん取るのですが、小攻撃の次のステージのスキルを取るためには、何ポイントか攻撃カテゴリに振る必要があるのです。
なので、使わない大攻撃とかのスキルに振らないといけない。
これがなんかイヤです。勿体ない。
アイテムBOXの場所が悪い
アイテムBOXがファストトラベルした場所にはありません。
なので、アイテム預けるだけなのに、ファストトラベル後にいちいち移動しないといけません。
これが激しく面倒くさい。
なんか、自分の拠点みたいのがあったらいいのになぁとか思ってしまいます。
誰が誰だかわからん
このゲームは前作を知らなくても出来ると言われていますが、私の感想では、なかなかそうとはいきません。
よく前作からのつながりのある知らない名前が出てきます。
人物辞典もあるのですが、全員があるわけではないです。
なので、誰だコレ?って言う時はネットで調べながらやる必要があります。
などなど、悪いところも色々と書いてしまいましたが、これらを吹き飛ばしてくれるほど面白いゲームです。
巷では、もうこれを超えるRPGは今後出ないのではないか?などと言われています。
私も最初は半信半疑ではじめましたが、これは本当かもなーって思ってしまいます。
皆さんもぜひ一度やってみることをオススメします。
迷っているなら絶対にプレイした方がいいです!
なんか・・・値段上がってますね。
私は6,000円くらいで買ったような気がするのですが・・・。
それでわ。
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ウィッチャー3が土台になってしまうとゲーム制作者側にはキツイですね(笑)
私もFF15はやりましたが、ウィッチャーのような「冒険してる!」感はありませんでした。
ウィッチャーはもう完結してしまい、DLCもウィッチャー4も出ないのが残念でなりませんが、開発元である「CD Projekt RED」の次回作「Cyberpunk 2077」を期待して待ちましょう!
自分もウィッチャー3にドはまりして、オープンワールドRPGのベースがこれになってしまって、しきいがあがりまくりですよ。
いまFF15やってますが、個人的には本当の意味でのオープンワールドではなく、あくまでもオープンワールド風だなと(スタッフも元々そういってたみたいですが。
マップ開いて、未開拓地域があれば、ローチをかり出してどんどん進みたくなるあの探索感みたいなものは、FF15にはないかなぁと感じてます(FF15は戦闘が面白いです。ウィッチゃーの戦闘も面白いんですが、やや地味なので(笑))。
では。