2021年09月25日
刈払機講習に行ってきました。
刈払機講習
に行ってきました。
刈払機って?
何?
が普通ですよね。
英語で
ブッシュクリーナー
形を見ればわかると思います
←こういうのです。。。 |
そうそう、道路の中央分離帯や歩道のところに茂っている雑草たちを
バリバリバリバリっ
と刈ってくれている人たちがいますよね。
あの時使うエンジン付きの芝刈り機?みたいなやつ
なんで私がこの講習を受けるのか?
やりたくなったから…??
仕事ではく、ボランティア活動の一環で山の手入れなんかしちゃったりするんですけどそのための必要な資格と言うことで受講してきました。(今思えばあんな大変なの仕事で毎日のようにやっているみなさんすごいっっす)
当日は夏の終わりの季節にもかかわらず長雨のせいで気温も涼しく、外でやる実習も快適にできました。
さてこのマシーン、おじさんたちが
『じゃんじゃんバリバリ』
の感じで道端でやってますが受講生の20人くらいのウチ4人女性、10人くらいはまあまあの高齢者。
だいじょうぶかいな?
と少し感じながらも講習に突入していきました。
この機械、無関係に見ているときには音はうるさいもののそんなに難しいものではないと言う印象ありません? 私はそうでした。だって結構無造作に回転刃を振り回してザクザクやってる感じがしてました。
なのですが
さにあらず
20 ccから30 ccのツイサイクルエンジンを持ち(他の仕様もあります)その動力があの細い棒をつたって伝わって先の回転刃に伝わっており、1歩間違えると大怪我または
死者も出る!!!
と言う大変な代物。
講師の先生は作業をしていた人たちが
指を飛ばした
話や、重篤な状態になっても山に救急車が入って来れず
ヘリコプターで救急搬送
されていく話を事もなげに(多分)していきます
事もなげは語弊があるかな
講習は1日で終わりです。
朝から夕方までですが、先生の『多分茨城弁』の名調子が何か、U字工事の漫才を聞いているような…、かといって機械の事となると当たり前ですがとても詳しく、丁寧に教えてくれるところが5,6時間あった(多分)座学講習もぐいぐい引き込まれて寝るところではありませんでした。
実技講習も20人近くいた講習生1人ずつ体験させて頂きとても良い経験になりました。
中にはとても上手な『じゃんじゃんバリバリ』の講習生の方もいて話を聞いてみると
『今回、講習を受講したが既にダマ(未受講)でやったことがある』
そうです。
そういう方もたまにいるようです。でも万が一、そのことが原因でその人や周りの人の生命に関わるようなことになると、呑気には考えてられないですよね。
実際に一度、先生が『こうすると危ないので特に気を付けるように…』とワザと間違った扱い方をして見せてくれたのですが、先生の身体は実際にひっくり返っていて、この機械のパワーに驚きました。
ウチで使ってる電動のモノとは全然違いますね。
草野球⇔プロ野球
でしょうか。
やはりしっかり講習項目を学んで自分にも人にも嫌な思いをさせないことが大事であろうと私は考えます。
実際に行うときにも今回のテキストは持って行こうと思います。
大自然の中、コロナ対策もバッチリで講習は行われました。 お世話になりました。 |
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