2015年08月29日
砕石の種類、用途
前回は砕石の種類を簡単に説明しましたが、今回は詳細と用途について。
当然ですが種類によって用途は変わります。
山砕石 C-40、C-30
砕石の色は青系が多く、見た目は綺麗です。
構造物の下地となる砕石基礎、舗装の下地となる路盤にも使用されますが、
駐車場や庭の砕石舗装としても使用されます。
砕石舗装というのは砕石を敷均し、転圧しただけのものです。
砕石厚が薄いと雨でぬかるみますし、また、豪雨等では流されてしまう可能性があります。
価格は比較的安価です。
再生砕石 RC-40、RC-30
取り壊したコンクリートやアスファルトを砕いてリサイクルした砕石です。
再生プラントによってアスファルトが多いと黒系が多くなりますが、主にコンクリートの色、灰色です。
砕石基礎、路盤、道路上へ構造物を作ったあとの埋戻し材として使用されます。
見た目はよくないですが、砕石舗装で利用することもあります。
価格は安価です。
粒度調整砕石 M-40、M-30
締め固めるとガチガチに固まるよう、山砕石の粒度を調合しています。
道路の上層路盤に使われます。
価格は高価です。
再生粒度調整砕石 RM-40、RM-30
粒度調整砕石の原材料がリサイクル品で用途等は粒度調整砕石と同じです。
単粒度砕石 2号〜7号
砕石をふるい分け、粒の大きさをそろえたもので、4号から7号は生コンクリートの粗骨材として使用されます。
3〜4号は、雨水浸透施設(トレンチ)にも使用されます。
再生単粒度砕石もあります。
割栗石
拳大くらいの大きさから200mm程度までの大粒の石材です。
地盤の悪い場所に構造物を作るときに基礎として使用され、割栗だけでは隙間だらけなので、
隙間に砕石を入れて目潰しをします。
また、ふとんかご、じゃかごにも使用されます。
ふとんかご、じゃかごとは、金網が箱や筒状に形成されており、その中に割栗を詰めるものです。
主に河川など、水による浸食を防ぐために並べられます。
当然ですが種類によって用途は変わります。
山砕石 C-40、C-30
砕石の色は青系が多く、見た目は綺麗です。
構造物の下地となる砕石基礎、舗装の下地となる路盤にも使用されますが、
駐車場や庭の砕石舗装としても使用されます。
砕石舗装というのは砕石を敷均し、転圧しただけのものです。
砕石厚が薄いと雨でぬかるみますし、また、豪雨等では流されてしまう可能性があります。
価格は比較的安価です。
再生砕石 RC-40、RC-30
取り壊したコンクリートやアスファルトを砕いてリサイクルした砕石です。
再生プラントによってアスファルトが多いと黒系が多くなりますが、主にコンクリートの色、灰色です。
砕石基礎、路盤、道路上へ構造物を作ったあとの埋戻し材として使用されます。
見た目はよくないですが、砕石舗装で利用することもあります。
価格は安価です。
粒度調整砕石 M-40、M-30
締め固めるとガチガチに固まるよう、山砕石の粒度を調合しています。
道路の上層路盤に使われます。
価格は高価です。
再生粒度調整砕石 RM-40、RM-30
粒度調整砕石の原材料がリサイクル品で用途等は粒度調整砕石と同じです。
単粒度砕石 2号〜7号
砕石をふるい分け、粒の大きさをそろえたもので、4号から7号は生コンクリートの粗骨材として使用されます。
3〜4号は、雨水浸透施設(トレンチ)にも使用されます。
再生単粒度砕石もあります。
割栗石
拳大くらいの大きさから200mm程度までの大粒の石材です。
地盤の悪い場所に構造物を作るときに基礎として使用され、割栗だけでは隙間だらけなので、
隙間に砕石を入れて目潰しをします。
また、ふとんかご、じゃかごにも使用されます。
ふとんかご、じゃかごとは、金網が箱や筒状に形成されており、その中に割栗を詰めるものです。
主に河川など、水による浸食を防ぐために並べられます。
タグ:砕石
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4118806
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック