2018年05月10日
6/1公開 50回目のファーストキス 記憶が1日で消えてしまう彼女と、一生に一度の恋をした
日本テレビの朝の情報番組”ZIP"でも取り上げられている話題の映画 50回目のファーストキス6/1の公開前にますますテレビ等での露出が増えそうですね。その前に主演の長澤まさみさんと山田孝之さんのインタビューを紹介させて頂きますね。
毎日恋に落ちる男女のラブストーリー
AEON CINEMA ENTERTAINMENT CINEMA NWESより引用
04年の同名ハリウッド映画を山田孝之さん長澤まさみさんの共演でリメイクした「50回目のファーストキス」。ハワイのオワフ島を舞台に、短期記憶障害で1日しか記憶がもたない瑠衣と彼女に一目ぼれした大輔との恋の行方を描くラブストーリー。監督は「銀魂」の福田雄一だ。
山田:お話をもらった時に即決でした。「福田組でハワイロケ」「長澤さんと一緒」と聞いて断る理由がないですよね。
長澤:私も福田さんとは、「銀魂」でご一緒しましたが、ガッツリ組むのは初めてだったのでうれしかったですね。
山田と長澤は07年の映画「そのときは彼によろしく」以来11年ぶりの共演となる。
長澤:山田くんは全然かわらないな〜と思いました。集中すると、一切しゃべらなくなるんです。その姿を見て、この光景は前にも見たことがあると思いました。
山田:僕も長澤さんは昔と印象は変わらないなと思っていたんだけど…お芝居をしたら動きがおもしろくて。その変な動きが不器用そうに見えておもしろい。って言ったら、ねらってやってるんです。って言われてたのでさすがだなぁと思いました。
長澤:ばかにしてる?
山田:してないですよ。大輔がカフェで瑠衣に近づくシーンの段取りの時に、緊張してセリフが出てこなくなったぐらいなんだから
次の日になると前日の記憶がすべてなくしている瑠衣とそんな彼女に毎日違う方法でアタックする大輔を二人はどのように演じたのだろうか?
長澤:瑠衣は毎日記憶をなくしちゃうから常に新鮮だけど、自分からなにかを起こすことができない愛だからその表現がむずかしかったな。
山田:大輔は思い出のビデオを瑠衣に毎朝見せるけれど、彼はそれを楽しめる人だと思いました。僕には無理だな。
劇中には、記憶をなくした瑠衣がファーストキスって最高!よ叫ぶシーンが何度も登場する。
長澤:最初に大声で言ったら、そんなにでっかい声で…って驚いてたよね。
山田:いろいろなバリエーションで作ろうとしていたんだけど、最初にいきなり大声だったから驚いた。僕が好きなのは博物館でのキスシーン。女性のオフショルダーが好きで類が着てるから(笑)
50回目のファーストキス 出演者コメント
50回目のファーストキス公式HPより引用
【弓削大輔役】山田孝之
脚本を読む度に、こんなに笑って、こんなに泣いたのは初めてではないだろうか。ラブストーリーとして素晴らしく感動的で、コメディとして素晴らしく面白い。その素晴らしい脚本をキャスト、スタッフが心の底から愛していて、きっとその全てを映像に収めることができた。完成作を見たときも涙が止まらないことが想像できる。そして劇場を後にする際、我々は思うだろう。「福田雄一に泣かされたことが少し納得いかない」と。
【藤島瑠衣役】長澤まさみ
瑠衣は、家族を大切にし、人に対しても優しく接する事ができる絵に描いたような大和撫子のような人ですが、一方でたくましさも持ち合わせるユーモアのある人です。
福田監督には『銀魂』でお世話になりましたが、真面目にコメディがやれたら楽しそうだなと思っていたので、願ったり叶ったりでした。山田さんとは10年前に映画でご一緒させていただいてから共演する機会がほぼなかったので、再共演できる事がとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。なんだか毎日良い作品ができるのではないかという気配を感じて、キャスト・スタッフ一丸となって撮影できたような気がしています。
絶対に面白くなるであろう作品に出会えた事が嬉しく、撮影が終わって早くたくさんの人に見て欲しいという思いが募る一方です。
【脚本・監督】福田雄一
この映画のお話を頂いてから原作の映画を観ました。ハワイで長期で滞在する機会があり、ハワイにもリゾート地とは違う、とてものんびりとした住民の人たちの生活があることを知りました。リゾートとしてのハワイしか知らなかったらこの映画を撮ることに勝算は持てなかったと思います。ちゃんと違う側面を知ったからこそ、このお話をお受け出来たと思っています。
気心知れた山田くんと長澤まさみちゃんはまさにイメージ通りのキャストでした。ハワイでの撮影は丸々1カ月でしたが、あっという間でした。初めてのラブストーリーに挑戦ですが、あのザッカー兄弟のジェリーが「ゴースト」をやっているように、ギャグコメディばかりやってきたこのチームでラブストーリーやってるだけで新鮮で楽しくて仕方ないんです。笑えますし、しっかりとラブストーリーとして仕上げました。幅広い世代のお客様に楽しんで頂けると思います。
ちなみに僕、初めて撮影中、モニター観ながら泣きましたし、編集してまた泣きました。
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コンフィデンスマンJP
この物語の主人公・ダー子(長澤まさみ)は年齢不詳、正体不明、とにかく規格外で無軌道なコンフィデンスウーマン。お金とファッションとおいしい食べ物に目がない、やや天然な女性。都内の高級ホテルのスイートルームに居を構え、業界を牛耳る悪徳大富豪たちをターゲットに日夜、詐欺の計画を練っています。彼女の目的は、彼らのばく大な財産を根こそぎだまし取ること。行動を共にするのは真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)と、百戦錬磨のベテランコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世)。このチームが、悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲望にまみれた金の亡者たちから、あらゆる手段を使って金を巻き上げようとチームとして動きます。武器は、ダー子の天才的知能と抜群の集中力。彼女は、あらゆる職業の専門知識を短期間でマスターし、さまざまな職業人になりすまします。彼らは、抜群のチームワークで常識外れの作戦を仕掛け、一度狙ったターゲットは絶対に逃しません。だまし、だまされ、時には味方さえ欺くことも。彼らが、どんな奇想天外なトリックでターゲットから巧妙に金を奪うのか。予想もつかないだまし合いの始まりです!
現在放送中。放送終了後 期間限定無料配信中
『コンフィデンスマンJP』絶賛の嵐で視聴率爆増確実?
海街diary
まぶしい光に包まれた夏の朝、三姉妹に届いた父の訃報。
十五年前、父は女と出て行き、その後、母も再婚して家を去った。
三姉妹を育てた祖母もとうに亡くなり、広くて古い鎌倉の家には、彼女たちだけが残った。
両親へのわだかまりを抱えた、しっかり者の長女の幸と、そんな姉と何かとぶつかる次女の佳乃、マイぺースな三女の千佳。
三人は父の葬儀で、腹違いの妹すずと出会う。頼るべき母も既に亡くし、それでも気丈に振る舞う、まだ中学生のすず。そんな彼女の涙を見て、幸は、別れ際に「いっしょに暮さない?」と誘う。そして、秋風とともに、すずが鎌倉へやって来る。四人で始める新しい生活。それぞれの複雑な想いが浮かび上がる――。
そのときは彼によろしく
幼なじみ―13年―誓い合った夢―運命の再会―そして別離。記憶の中の大切な誰かを想うとき、奇蹟のプリズムが回り始める。“この世界には、物理学の教科書にも載ってない強い力がひとつある”―そんな目に見えない力で繋がっている人々のめぐり逢いを描いた『いま、会いにゆきます』の市川拓司のロングセラー小説を映画化。
世界の中心で愛を叫ぶ
片山恭一原作の200万部突破の奇跡の純愛小説を未来を紡ぐ新たな感動作として、俊英・行定勲監督が映画化。十数年前。高校時代。恋人の死。そして、今―初恋の女性を失った青年が抱えてきた「喪失感」。そんな彼を愛した婚約者。二人の愛は未来に踏み出すことができるのか・・・過去の甘く淡い恋と、現在の愛との葛藤を描く美しく「せつない」純愛映画に日本中が涙した。
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