2018年04月16日
4月テレビドラマは人気脚本家に注目@
こういうのもメディアミックスと言うのかも知れませんね。ラジオで4月の新番組の事を紹介するなんて昭和では考えられなかったと思います。でも面白そうな番組などを様々なメディアで紹介するのもいいですよね。
※メディアミックス(media mix)は、広告業界の用語で商品を広告・CMする際に異種のメディアを組み合わせることによって各メディアを補い合う手法が原義であるが、現在では特定の娯楽商品(商業作品)が一定の市場を持ったとき、その商品から派生した商品を幾種類の娯楽メディアを通して多数製作することで、ファンサービスと商品販促を拡充するという手法のことを指すことが多い。ウキペディア メディアミックスより引用
今回はその内の1番組コンフィデンスマンJPを紹介します。
ニッポン放送「しゃベル」 ラジオAM1242+FM93 2018/04/14 12:00 配信記事より引用
『コンフィデンスマンJP』公式HPより引用
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後の2作品は翌日以降に紹介させて頂きますね。
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※メディアミックス(media mix)は、広告業界の用語で商品を広告・CMする際に異種のメディアを組み合わせることによって各メディアを補い合う手法が原義であるが、現在では特定の娯楽商品(商業作品)が一定の市場を持ったとき、その商品から派生した商品を幾種類の娯楽メディアを通して多数製作することで、ファンサービスと商品販促を拡充するという手法のことを指すことが多い。ウキペディア メディアミックスより引用
今回はその内の1番組コンフィデンスマンJPを紹介します。
写真はイメージで作品とは関係ありません。
4月テレビドラマは人気脚本家に注目
ニッポン放送「しゃベル」 ラジオAM1242+FM93 2018/04/14 12:00 配信記事より引用
『八木亜希子 LOVE&MELODY』(4月14日(土)放送)で、ライターでドラマウォッチャーの大山くまおに、「この春、絶対おもしろそうなテレビドラマ」を聞いた。
大山によると、これまで視聴者は俳優の名前で見るドラマを選んでいたが、最近は脚本家でチョイスする人が増えているんだとか。『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』の野木亜紀子、ご存知『あまちゃん』の宮藤官九郎など、話題の作家は他にもたくさん。
この春のテレビドラマは、コメディ作品が多くなっている。
大山注目している3作品
フジテレビ月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』
脚本は、『相棒』『リーガルハイ』の古沢良太。難しいテーマをおもしろく描く脚本家。このドラマは主役3人が詐欺師で、ゲストがターゲット。話の展開が読めないのが魅力、1話でも満足度の高い作品。
『コンフィデンスマンJP』とは
『コンフィデンスマンJP』公式HPより引用
写真はイメージで作品とは関係ありません。
当代随一の脚本家・古沢良太さんが描き出す「痛快エンターテインメントコメディー」!
長澤まさみさんが、およそ11年ぶりに「月9ドラマ」主演!
長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さん―主要キャストが全員詐欺師!
2018年4月期の「月9ドラマ」は、『コンフィデンスマンJP』(JPはジャパンの略称)をお送りします。脚本を担当するのは、「第29回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞」<映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年11月公開/東宝)>をはじめ、数々の受賞歴を誇り、日本のみならず、世界が注目する当代随一の脚本家・古沢良太さん。『リーガルハイ』シリーズ(シーズン1:2012年4月クール、シーズン2:2013年10月クール/ともにフジテレビ系)では、偏屈で毒舌な拝金主義の弁護士による“法廷劇”、『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(2015年1月クール/フジテレビ系)では、恋愛不適合者同士のほほえましい“恋愛劇”、映画『エイプリルフールズ』(2015年4月公開/東宝)では、ウソから始まるさまざまな“愛の物語”、映画『ミックス。』(2017年10月公開/東宝)では、卓球の混合ダブルスを組んだ男女の“新感覚ロマンティックコメディー”と、これまでさまざまなジャンルの物語を巧みに描き上げてきました。
そんな彼が、『デート〜恋とはどんなものかしら〜』以来、およそ3年ぶりに描く連続ドラマの題材として選んだのは“コンゲーム”。“コンゲーム”とは、信用詐欺、取り込み詐欺師、さらには、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンルを意味し、代表的な“コンゲーム映画”に、『スティング』、『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『オーシャンズ11』シリーズなどがあります。
古沢さんが“コンゲーム”を描くのは自身初で、今回の『コンフィデンスマンJP』はオリジナル作品となります。フジテレビでは「月9ドラマ」として、1987年4月の『アナウンサーぷっつん物語』以降、現在まで数多くのドラマを放送してきましたが、これまで“コンゲーム”を題材にしたドラマはなく、今作が“月9ドラマ史上初”の試みとなります。また、主要な登場人物が全て詐欺師という設定のドラマは、“フジテレビドラマ史上初”となります。二転三転する壮絶なだまし合い、度肝を抜くトリックの連続で、畳みかけるようにまったく息をつかせないドラマ展開となっている、待望の新作・古沢ドラマに注目です。
「人に欺かれるのではない。 自分が己を欺くのである」 (ゲーテ) だまされるのは敵か味方か?ウソをついているのは誰なのか? そして、最後に笑うのは?
『コンフィデンスマンJP』は、“欲望”や“金”をテーマに、一見、平凡で善良そうな姿をした、ダー子、ボクちゃん、リチャードという3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる、痛快エンターテインメントコメディー作品です。
長澤まさみさんがおよそ4年半ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演、月9ドラマ主演は11年ぶり
主人公のダー子は、毎回、とんでもないターゲットと、常識外れの計画を持ち込むリーダー的存在のコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)。天才的な知能と抜群の集中力で、どれほど難解な専門知識も短期間でマスターできる才能を持ちながら、かなり無軌道な性格な上に天然、さらにいい加減で詰めが甘く、その不完全さゆえにどこか憎めない女性。ダー子は、男性を誘惑する“ハニートラップ”を好んで使おうとするものの、「お前のハニートラップは、エロババアに襲われるようで怖い」と、いつもボクちゃんに制止されてしまいます。そんなダー子を演じるのは、長澤まさみさんです。
長澤さんは、2000年に第5回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞。映画『ロボコン』(2003年9月公開/東宝)で初主演を果たし、「第27回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞。『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年5月公開/東宝)では、「第28回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞・話題賞」など数々の賞を総なめにし、以降も数々の人気作、話題作に出演を続け、近年では海外にも活躍の場を広げています。長澤さんがフジテレビの連続ドラマ、および「月9ドラマ」に出演するのは、『SUMMER NUDE』(2013年7月クール)以来およそ4年半ぶり。また、連続ドラマで主演を務めるのは『高校入試』(2012年10月クール/フジテレビ系)以来およそ5年ぶり、そして「月9ドラマ」で主演を務めるのは、『プロポーズ大作戦』(山下智久さんとW主演/2007年4月クール)以来およそ11年ぶりとなります。
“ハニートラップ”の才能はないものの、ありとあらゆる業界のさまざまな職業人に扮し、ターゲットの懐に入り込むことを得意とするダー子。『コンフィデンスマンJP』では、キャビンアテンダント、秘書、海外の大物女優など、“七変化”以上にさまざまな職業人になりすますダー子が登場します。魅力あふれるダー子というキャラクターを長澤さんがどのように演じてくれるのかはもちろん、変幻自在なコスプレにも注目です。
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東出昌大さんが月9ドラマ初出演
小心者でいつもダー子に振り回されてばかり。だますことも得意ですが、お人よしゆえにだまされることも多く、早く詐欺稼業から足を洗い、地道にまっとうに生きていきたいと心の底から願っているものの、結局いつもダー子に丸め込まれてしまう――そんなちょっと頼りないコンフィデンスマン(信用詐欺師)・ボクちゃんを演じるのは東出昌大さんです。
東出さんは、高校時代に「第19回メンズノンノ専属モデルオーディション」でグランプリを獲得しデビュー。2013年、映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年8月公開/ショウゲート)で鮮烈な映画デビューを果たし、「第36回日本アカデミー賞 新人俳優賞」を受賞。その後、NHK連続テレビ小説や大河ドラマでの記憶に残る好演で、幅広い世代から人気を集めています。
東出さんが、フジテレビの連続ドラマに出演するのは、木曜劇場『問題のあるレストラン』(2015年1月クール)以来およそ3年ぶりで、「月9ドラマ」は今作が初出演となります。俳優として一層スケールを増した東出さんが、久々のフジテレビドラマ出演で、どのような活躍を見せるのか期待されます。東出さんは長澤さんと共に映画『散歩する侵略者』(2017年9月公開/松竹・日活)に参加していますが、同作での共演シーンはなく、実質的に今回が初共演となります。
ベテラン・小日向文世さんが、がっちりと脇を固めます
変装の腕は超一流、生まれながらの品の良さを武器にどんな職業人にでもなりすまし、手練手管を使って相手をだます百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードを演じるのは小日向文世さん。
小日向さんは、舞台『国民の映画』(2011年3月/パルコ・プロデュース公演)で、「第19回読売演劇大賞 最優秀男優賞」を受賞、また映画『アウトレイジ ビヨンド』(2012年10月6日公開/ワーナー・ブラザーズ映画)では、「第86回キネマ旬報ベスト・テン」で「助演男優賞」を受賞するなど、映画界、ドラマ界、演劇界にとってなくてはならない唯一無二の俳優で、最近では自身の主演映画『サバイバルファミリー』(2017年2月公開/東宝)での好演も記憶に新しいところ。そんな小日向さんが、フジテレビの連続ドラマ、および「月9ドラマ」に出演するのは、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016年1月クール)以来およそ2年ぶりになります。
性格はきわめて温厚、しかし本心の分からないリチャードは、善人役から悪役まで、さまざまな役を見事に演じきる小日向さんを地で行くような、まさにうってつけのハマり役。彼が、どんな名詐欺師っぷりを見せてくれるのか見ものです。小日向さんと長澤さんは、大河ドラマ『真田丸』(2016年/NHK)以来、およそ2年ぶりの共演、小日向さんと東出さんは今作が初共演となります。なお、長澤さん、東出さん、小日向さんの3人が詐欺師を演じるのは、それぞれ初となります。
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ストーリー
この物語の主人公・ダー子(長澤まさみ)は年齢不詳、正体不明、とにかく規格外で無軌道なコンフィデンスウーマン。お金とファッションとおいしい食べ物に目がない、やや天然な女性。都内の高級ホテルのスイートルームに居を構え、業界を牛耳る悪徳大富豪たちをターゲットに日夜、詐欺の計画を練っています。彼女の目的は、彼らのばく大な財産を根こそぎだまし取ること。行動を共にするのは真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)と、百戦錬磨のベテランコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世)。このチームが、悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲望にまみれた金の亡者たちから、あらゆる手段を使って金を巻き上げようとチームとして動きます。武器は、ダー子の天才的知能と抜群の集中力。彼女は、あらゆる職業の専門知識を短期間でマスターし、さまざまな職業人になりすまします。彼らは、抜群のチームワークで常識外れの作戦を仕掛け、一度狙ったターゲットは絶対に逃しません。だまし、だまされ、時には味方さえ欺くことも。彼らが、どんな奇想天外なトリックでターゲットから巧妙に金を奪うのか。予想もつかないだまし合いの始まりです!
長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんという演技力抜群のキャスト陣が、当代随一の脚本家・古沢良太さんが描き出す世界観を舞台に、どんな芝居を繰り広げるのか、本物同士のぶつかり合いに早くも注目が集まります。これまでの連続ドラマの概念を根底から覆すほどのスケール感、ゴージャス感でおおくりする、オシャレで華やか、景気が良くてちょっと不謹慎、そして時々ハートウォーミングな痛快エンターテインメントコメディー作品『コンフィデンスマンJP』にご期待下さい。
後の2作品は翌日以降に紹介させて頂きますね。
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