2018年04月14日
韓国ドラマのリメイク版ドラマが好評!
日本のドラマのリメイク版って結構ありますけど、韓国ドラマのリメイク版が日本でドラマ化されているのをご存じですか?それは『フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」』です。
記憶オフィシャルサイトより引用
2016年 韓国 見放題 字
「ミセン-未生-」のイ・ソンミンと「二十歳」のジュノ(2PM)が涙の競演!
見どころ
「魔王」「サメ〜愛の黙示録〜」の脚本・演出家コンビがヒューマンなラブストーリーをつづる。イ・ソンミンが難病を抱えた弁護士という難しい役を抜群の演技力で表現。
ストーリー
政財界の大物たちに関わる数々の訴訟を勝利に導いてきた凄腕弁護士、パク・テソク。テソクと共に働く若手弁護士、チョン・ジンは、勝利のために手段を選ばないテソクのやり方に幻滅していた。そんなテソクには、息子をひき逃げで亡くした過去があった。
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記憶
記憶オフィシャルサイトより引用
『フジテレビONE/TWO/NEXT×J:COM共同制作 連続ドラマ「記憶」』は、若年性アルツハイマーを宣告された敏腕弁護士の人生を懸けた闘い、最後まで自分の尊厳を守り抜こうとする彼の姿と家族の愛を描く、壮大な人間ドラマです。
本作のオリジナルは、韓国で“復讐三部作”と言われる『魔王』『復活』『サメ』を生み出したパク・チャンホン監督×脚本家キム・ジウが、韓国tvN10周年記念特別ドラマとして再タッグを組んだ感動作で、数々の映画やドラマに出演している演技派ベテラン俳優・イ・ソンミンが主人公を演じ、そのバディ弁護士役として超人気アイドルグループ「2PM」のジュノが初のドラマ出演を果たしたことでも話題になりました。
この度、フジテレビとJ:COMの共同制作で、主演に中井貴一を迎え、豪華キャストで日本版としてリメイクします。日本版では、『HERO』『5→9〜私に恋したお坊さん〜』などを手掛けた平野眞が演出を務め、総監督をパク・チャンホンが務めます。
2018年3月21日(水・祝)午後10時から、「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」と「J:COMプレミアチャンネル」で同時放送スタート。以降、毎週水曜午後10時から、全12話でお送りします。また、本作は、4K映像でも撮影されており、放送後の同日深夜0時より、J:COM動画配信サービス「J:COMオンデマンド」で4K版も独占配信します。
ストーリー
第1話
ベテラン弁護士の本庄英久(中井貴一)は、最近物忘れがひどくなっていた。本庄は、弁護士事務所の代表・片桐啓介(石丸謙二郎)から、得意先の桜庭記念病院の医療ミス案件を任命され、新人の二宮正樹(泉澤祐希)が補佐としてつくことに。病院の副院長・桜庭孝行(丸山智己)は内部告発しようとしている真山医師(小林隆)の口封じをし、内密に処理したいと本庄に依頼する。本庄が一人暮らしの母・時枝(草村礼子)の体調を心配して実家を訪ねた後自宅へ戻ると、妻の遥香(優香)が待っていた。毎日帰りの遅い夫に、明日は長男・和也(宮澤秀羽)の誕生日だから早く帰って来て、と伝える遥香。次の日、真山がアルツハイマーだという情報を掴んだ本庄はそれをネタに真山を追い詰める。その夜、酔っ払い、間違って前妻の篠原佳奈子(松下由樹)の家を訪ねてきた本庄に、佳奈子は激怒する。この日は本庄と佳奈子の幼い息子が事故死した命日だった…。
第2話
親友の沢島充(モロ師岡)からアルツハイマーの宣告を受けた本庄(中井貴一)は、病気を認めたくないために治療を受けようとはしない。何かが狂い始めていく不安の中、弁護士事務所に刑事の奥寺義則(山中崇)が現れる。奥寺は自殺した真山医師(小林隆)の遺書から本庄の名刺が出て来たことを不審に思い、身辺を調べていたのだった。昨日のことを訊かれてうまく答えられない本庄に、奥寺はさらに疑いを深めていく。真山の死をきっかけに内密に処理したはずの医療ミスが表沙汰になることを恐れた桜庭孝行(丸山智己)は、本庄を呼び出して圧力をかける。自らの疑いを晴らすためにも真相を解き明かそうと奔走する本庄。だが、二宮正樹(泉澤祐希)は手助けをしようとしない。事務局の足立初花(今田美桜)は本庄の人柄を誤解している二宮のことが気に入らず、対立する。一方、篠原佳奈子(松下由樹)は息子・亮介(正垣湊都)が亡くなった事故現場に花束が置かれていることに気づく。それは、時効が成立した翌日から誰かが供えたものだった…。
第3話
近頃様子のおかしい息子の和也(宮澤秀羽)を心配する本庄(中井貴一)の妻・遥香(優香)。今は自分のことで精一杯の本庄はそこまで気が回らず、珍しく遥香は「それでも父親なの!?」と声を荒げる。翌朝、和也と一緒に駅まで歩く本庄。ほとんど会話もないが、久しぶりに父親らしいことをしたと上機嫌で出社すると、そこには最も会いたくない人物の姿があった。幼い頃に家族を捨てて出て行った父親の省吾(久保晶)だ。今さら一目会いたいなどとのこのこ来た省吾を、本庄は乱暴に追い返す。例の真山(小林隆)の遺書は、看護師の井上沙織(原田佳奈)が捏造したものだった。本庄にかかった容疑を晴らして欲しければ、娘の親権を勝ち取ることが条件だと言う沙織。取引きに応じる本庄だが、その弁護は親子の気持ちなどまるで無視した身勝手なものだった。二宮(泉澤祐希)は、本庄には親子の情がわからないのではないかと不安に思う。そんなある夜、久しぶりに家族と外食を約束した日に限って、本庄はふと道に迷ってしまう…。
第4話
和也(宮澤秀羽)が生徒を階段から突き飛ばした。学校からそう呼び出された遥香(優香)は、そんなわけがないと信じたいが不安に駆られる。本庄(中井貴一)もまた夢で見た「ピエロ」のことが気にかかり、それが亮介(正垣湊都)からの何かのメッセージのように感じる。そんな中、今度は桜庭記念病院の次男・智弘(川野直輝)が轢き逃げ事故を起こした。これまでどんな内容でも引き受けて来た本庄だが、今度ばかりは「他の弁護士を探せ」と拒絶する。その剣幕に驚いた二宮(泉澤祐希)は、初めて本庄の過去を知るのだった。亮介の事故現場を訪れる本庄。そこで、花束を置いた人物を探していた佳奈子(松下由樹)と直人(三浦貴大)に再会する。亮介のことになると今でも言い合いになってしまう本庄と佳奈子。いつまでも現場に張り付いて帰ろうとしない佳奈子を、本庄は家まで送る。そこで本庄が目にしたのは、まるで亮介がまだ生きているかのような当時と変わらない子供部屋だった。一方、遥香は本庄が佳奈子の家に行ったと知り…。
第5話
佳奈子(松下由樹)の家へ泥酔した本庄(中井貴一)を迎えに行った遥香(優香)。気まずい空気が流れる。初めて遥香と激しい夫婦喧嘩をした本庄は、事務所で一夜を明かすのだった。朝になり反省する本庄。ところが鞄がない。佳奈子の家に忘れて来たのだ。鞄の中にはまだ周りに打ち明けていないアルツハイマーの薬が入っている。焦る本庄。一方、忌々しい気分で鞄を届けに来た佳奈子は、子供たちに囲まれている遥香を見て嫉妬と羨望を覚える。だが、遥香もまた和也(宮澤秀羽)の気持ちがわからずに悩んでいたのだった。「子育てに失敗した」と時枝(草村礼子)に相談する遥香。和也は、親に見捨てられたと感じて家を飛び出して行く。こうなってようやく、過去に捉われてばかりで今の家族のことをきちんと見ていなかった自分に気づく本庄。和也が学校でイジメに遭っていたと知り、もっと話に耳を傾けてやればよかったと激しく後悔する。「また息子を失うのか?」…そう怯えながら、本庄は夜の街を探し回る。
スペシャル対談 中井貴一×イ・ソンミン
Q:初めて会った時のお互いの印象は?
中井「このドラマをやらせていただく前に作品を観させていただきました。年齢も僕より七つぐらい下なので当然なのですが、画面で拝見するよりもお若いな、という印象でした」
イ「日本に来る前に中井さんが出演されている映画も観ましたし、今日撮影現場に入る前にたまたまテレビをつけたら、中井さんが出られているドラマを放送していたので、お会いした時は『あ、芸能人だ』と思いました」
中井「僕だって『あ、“記憶”の人がいる』と思いました(笑)。でもよくやりましたね。やっていて本当に大変です」
イ「はい、大変でした。このドラマの後に映画の撮影があったのですが、その時も結構泣いてしまって、後遺症が残りました。撮影の後半では奥さんの顔を見るだけで涙が出てきました」
中井「とにかく出番が多いのと、セリフ量が多いので、休みの日も覚えなければいけないことがたくさんあって。本がしっかりしているので、それに近いものをやろうとしている身としては、本当によくおやりになったな、と今しみじみ思います。やった者しかわからないと思いますが、こんなに出ずっぱりなドラマもそうないなと思います」
Q:最初に台本を読んだ時はどう思いましたか?
中井「非常にストーリーに起伏がある。病気ものなどは今、コンプライアンスが厳しくて、皆が気遣ってやらない、ということを堂々とやっていく姿勢は今の日本に一番欠けているんじゃないかなと思います。本来ならこういうものを地上波でやるべきだと思います」
イ「韓国ではアルツハイマーのドラマがいくつかあったんですが、若い年齢でアルツハイマーになるということだったので、自分に演じきれるかどうか不安でした」
Q:役作りはしましたか?
イ「特にはないです。台本がしっかりしていたので、台本に沿ってやるだけでした。具体的なト書きや指示がなかったので、演じながら頭が真っ白になる、ということはありました」
Q:日韓の撮影の違いはありますか?
イ「短い時間でしたので、細かいことはわかりませんが、まずスタッフの数が少ないですね。撮影のやり方は似ていますが、一日に撮る分量が短かった感じがします。韓国の方がたくさん撮るのでもっと忙しくしています。韓国では3日間寝られないこともありました。正味60分以上のものを週2本放送しないといけないので。でも寒さは一緒でした。今日体に貼るカイロを2個いただいたのですが、韓国では10個以上貼らないとできません」
中井「今日は温かかった方ですよ」
イ「中井さんが撮影の合間にダウンを羽織っていらっしゃったんですが、この程度の寒さでダウンはな〜と思っていました(笑)」
中井「僕は寒いの苦手なんですよ(笑)。俳優として比べても、国によって表現方法が違って、僕たちには僕たちなりの表現方法があるので、それが文化的に交流できていくのは良いと思うんです。同じ料理でも国によって味が違うように、それぞれベストな味が出せればいいなとは思います」
Q:直接聞いてみたいことはありますか?
中井「イさんはまた日本でお芝居してみたいと思いますか?」
イ「いえいえ、パク監督が日本でも演出されると聞いたので、監督が行かれるなら遊びに行きます、行ったついでに私も出ましょうか、と何気なく言った言葉が実現してしまったので、これをやっていいのか?と来る前から心配ではありました。私がやったことが逆に作品にマイナスになっているんじゃないか?と今でも心配なので、もうこんな経験はしたくないです」
中井「大丈夫ですよ、これだけスタッフも喜んでますし」
イ「これだけおおごとになったのですが、皆さんが優しく迎えてくれたので、楽しく演じることができましたし、中井さんにお会いして本当に緊張しました」
中井「アジアの国はもっと緊密にならないといけないと僕は思っているんです。僕は中国の映画に出て、中国語で芝居をすることをやってきたのですが、政治ではできないことを文化では交流していくということは大事なことなので、そう言わずにまた遊びに来てください」
イ「では、もしもまたチャンスがあったら」
中井「今度は僕がハングルを覚えますね。『記憶』も終わっているだろうから、美味しいものをご馳走させて頂きます」
イ「韓国語だったらぜひお願いします」
Q:ドラマの見どころは?
中井「人間の再生のドラマだと思っています。病という太い芯の中に一話ずつ枝葉が出てくるんですけど、それが非常によく出来ている。一話完結とは言いませんが、一話ごとに納得のいく終わり方をする作りになっているし、見終わった後に人間は病を背負った時にどのように生きていくんだろう、そこから何が始まるんだろう、ということを見ていただきたいですね」
イ「私も中井さんと同感です。作家さんが書いてくれたことで『記憶が薄れるにつれてだんだん大事なものがはっきりしていく』という言葉があったのですが、そのことをドラマを通して見ていただければと思います」
Q:イさん、中井さんにメッセージをお願いします
イ「先輩、体調を崩さないで最後まで元気に演じていただければと思います」
中井「ありがとうございます。これが会うのが最後にならないよう、生きて終わりたいと思います(笑)」
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2016年 韓国 見放題 字
「ミセン-未生-」のイ・ソンミンと「二十歳」のジュノ(2PM)が涙の競演!
見どころ
「魔王」「サメ〜愛の黙示録〜」の脚本・演出家コンビがヒューマンなラブストーリーをつづる。イ・ソンミンが難病を抱えた弁護士という難しい役を抜群の演技力で表現。
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政財界の大物たちに関わる数々の訴訟を勝利に導いてきた凄腕弁護士、パク・テソク。テソクと共に働く若手弁護士、チョン・ジンは、勝利のために手段を選ばないテソクのやり方に幻滅していた。そんなテソクには、息子をひき逃げで亡くした過去があった。
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