★ 特養とは(厚生労働省資料より)
原則として要介護3 以上の方となります
特別養護老人ホームは、これまでも、重度の要介護状態で、
ご自宅での生活が難しい方
に優先的に入所していただくこととしていましたが、
★介護保険法が改正され、平成27 年4月から、
原則として、要介護3 以上の方のみが入所できることとなります。
なお、要介護1 や要介護2 の方であっても、やむを得ない事情により、
特別養護老人ホーム以外での生活が困難な方については、
特例的に入所できます。
★特別養護老人ホームはどんなところですか?
特別養護老人ホームは、特に、重度の要介護状態である高齢の方に対する
介護サービスを提供する施設で、主に社会福祉法人により運営されています。
どうして要介護3 以上の方に入所が限定されるのですか?
★現在、特別養護老人ホームの入所を希望しているにもかかわらず、在宅生活を続ける
重度の要介護状態の方が多数いらっしゃいます。
そのような方が、これまで以上に優先的に特別養護老人ホームに入所することができ
るよう、原則として要介護3以上の方だけが入所できるよう見直すこととしました。
♪「特養」を始めとする「介護三施設」には居住費と食費負担の
軽減制度があり
利用者の所得により金額が設定されていた。
しかし、変更が
皆さんはご存知でしたか?
・今年の8月分から
・個人で1千万円、夫婦で2千万円以上の預貯金など
(有価証券、金銀、投資信託たんす預金)がある
・配偶者の所得が多い場合
対象からはずされる様になった。
・特養の居室には4種類のタイプがある
それぞれ「室料」が違う(施設により差がある)
・ユニット型個室 1日の基準費用¥1,970
・ユニット型準個室 ¥1,640
・従来型個室 ¥1,150
・多床室 ¥ 840
★食費は¥1,380で三段階の軽減措置がある
所得の低い人は自己負担額が3から6割安くなるが
今回の資産条件が加わった為
軽減制度の対象に対象にならない人が出てきた
★年間の「年金収入が280万円(夫婦で346万円)
以上の人は
介護保険自己負担分が2割に
特養の入居条件が原則要介護3以上で
ユニット型個室で生活すると月15万円以上の費用要
多床室も以前は室料一日¥370が倍になった
光熱費も値上がりしています。
★少子高齢化で
・年金原資不足、医療費の枯渇化
・抜本対策は「現役世代に以上の負担増は無理」
最後は利用者の負担増なのかな?
★準備と、心づもりも必要かな。
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