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2020年10月09日
慢性腎臓病(CKD)とは?
慢性腎臓病(CKD)
『慢性腎臓病(CKD)』とは、腎臓の機能の低下が慢性的に続く病気の総称です。 現在、日本には、成人の8人に1人に当たる、1330万人の慢性腎臓病の患者さんがいるといわれています。 慢性腎臓病は、早期に発見して適切な治療を受ければ、完治が可能な病気です。 しかし、慢性腎臓病の多くは、自覚症状がないまま腎臓の機能が徐々に低下していくため、 病気があることに気が付かない人が非常に多いのが特徴です。 腎臓の機能の低下が進行すると、 「脳卒中」 「心筋梗塞」など、全身の病気の発症にも繋がります。 気付かずにそのまま放置していると、腎臓の機能が大きく低下し、「透析療法」が必要になることもあります。 早期のうちに慢性腎臓病を発見し、適切な治療を受けることが重要です。 治療するためには、定期的に「尿検査」を受けたり、普段から自分で尿チェックを行いましょう。
詳細は⇒『慢性腎臓病(CKD)』