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2020年09月22日
高尿酸血症とは?
■高尿酸血症とは?
『高尿酸血症』とは、「尿酸値」が高い状態をいいます。 高尿酸血症の状態がある程度長期化すると、尿酸が結晶化し尿酸塩という形になって、関節や腎臓などに析出してくるようになります。 そして、血液中の尿酸が増えすぎたことで、足の指などの関節に激しい痛みが起こる病態を 『痛風(痛風発作)』と言います。 足の親指の付け根が赤く腫れて、突然激しい痛みが起こる急性の関節炎です。 放置すると、腎臓障害などを引き起こすことがあります。患者さんの98%は男性で、特に30〜40歳代以降に多く発症します。 ただし、発症年齢の若年化が進んでおり、20歳代で痛風にかかる人も増えてきました。 高尿酸血症の原因は「肥満・食べ過ぎ・アルコール・激しい運動・ストレス」などです。 また、家族に高尿酸血症を持つ人がいると、本人も要注意です。
詳細は⇒『高尿酸血症』