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ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品はかって我が国において開発された薬で、長年にわたって使われてきた使用実績があります。その特許が切れ、「特許権者ではなかった医薬品製造メーカーがその特許の内容を利用して製造した、同じ主成分を含んだ医薬品」(ウィキペディア(Wikipedia))で、我が国の財産でもあります。開発費がいらないのでその分薬品代が安い。健康保険財政が軒並み赤字と言われています。
我が国では、医薬品に限らず一般的に、安かろう悪かろうといった認識が潜在的にあるようですが。
諸外国ではかなり以前から普及していますが、我が国では健康保険の財政が危ないからとかいわれますが。

寿命は毎年延びています。毎日運動し、とかく摂取不足がちといわれる野菜などに気配りしていても、年齢を重ねるにつれて、健康面が心配になってきます。健康保険のお世話になる機会が多くなるでしょう。

すると医療費も増えていきます。
医療の世話にならないように、太り過ぎの人には保険指導して、痩せて頂こうというわけです。

ジェネリックとは後発医薬品のことで、
わが国ではあまり普及していませんが、諸外国ではかなり利用されています。
普及率 欧米 約50-60%、わが国は実質10%以下
                  (ジェネリック医薬品協議会)
 
ジェネリック医薬品の国内シェア

        数量     金額
平成15年度 16.40%    16.90%
平成18年度 5.20%     5.70%

2006年
日本      16.9%    5.7%
アメリカ    63     13
ドイツ     56     23
イギリス    59     26
フランス    39     16
以上、外科系学会社会保険委員会連合より

日本の医療費の現状
一般会計 年間84兆円
国民一人あたりの所得 約280万円

2006年度の国民医療費 33兆円
2025年度(厚労省推測)70兆円

医療費に占める薬剤比率(平成7年、中医協)
日本   31.0%
フランス 19.9
ドイツ  17.1
イギリス 16.4
アメリカ 11.3


国民医療費の国民所得に対する割合(%)2004年発表
       国民医療費       内老人医療費(国民医療費に占める割合)
平成5年度   24.4兆円(6.6%)   7.5兆円   (30.8%)
平成15年度  31.5兆円 (8.6%)  11.7兆円   (36.9%)

ジェネリック医薬品の特質
・主成分が同一
・適応症はほぼ同じ
・研究開発費が抑えられるので非常に安価

薬価
糖尿病・高血圧症・高脂血症の薬価  先発品に対し20〜60%の価格
生活習慣病のように長期服用する場合は、特にジェネリックの使用を検討するとよい

少子高齢化の進展の時代、患者の、消費者の意識改革が必要です。
お任せ体質から、十分に納得して治療、服用するようにしていきましょう。

☆薬を使わなくて済むように、自らは、安ければいというのではなく健康に良い食品を食べるようにしましょう。また、後発医薬品を考えるとともに医学向上に協力・・治験協力があります。


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