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2024年08月25日

今後の株価予想

昨日のニュースでアメリカの金利を下げる可能性が懸念され始めました。
アメリカ株は出尽くし感で株価上昇傾向にあり、
為替もドル安₍144円35〜45銭) の円高へで取引を終える流れになっています。
※円買い、ドル売り:ドルを売ることでドル紙幣の価値が下落、その分円紙幣を求める人が多く価格上昇

では今後の株価はどうなってくるのか、個人的な意見を書いていきたいと思います。
※あくまでも個人的な意見です。
9月ごろからアメリカで金利下げが進み、さらなる円高へ。
円高の影響により以下を考えています。

1. 輸出企業への影響

収益の減少: 円高になると、外国での売上を円に換算する際の金額が減少するため、
輸出企業の収益が減少する可能性があります。
これは、円高によって輸出品の価格が相対的に高くなり、競争力が低下するためです。

利益圧迫: 特に輸出依存度が高い企業にとっては、利益が圧迫されるため、
業績にマイナスの影響を及ぼすことがあります。
例えば、自動車や電子機器などの輸出企業がこれに該当します。
現在好調が続く自動車関係、半導体関係も影響が出るのではと考えています。

2. 輸入企業への影響

コスト削減: 円高になると、輸入品の価格が相対的に安くなるため、輸入企業にとってはコストが削減されます。
これにより、原材料や部品を輸入している企業の利益が増加することがあります。

消費者に対する影響: 輸入品の価格が下がることで、消費者にとっても価格が安くなることが期待され、
生活費の軽減につながることがあります。
輸入会社の価値が上がりますが、1. 輸出企業への影響が大きく影響。
 雑貨販売、洋服販売、通販を中心に増益が見込まれますが日本景気にも影響してきます。
 そんなときは海外仕入れの食品関係が以外に株価上昇が見込めます。


3. 外国投資家の影響

投資リターン: 円高が進むと、外国投資家が日本の株式や不動産などに投資した際のリターンが相対的に減少する可能性があります。
これは、円高によって外国通貨から円に換算する際に、利益が減少するためです。

投資の減少: 円高が続くと、外国投資家の日本市場に対する投資意欲が低下することがあります。
これにより、株式市場や不動産市場に対する資金流入が減少する可能性があります。
投資意欲が減少する半面、いずれ景気は回復傾向にある可能性があります。
 この際に海外株の購入を検討することで景気回復後にプラスになる可能性があります。


4. 経済全体への影響

成長率の低下: 円高が続くと、輸出が減少し、企業の収益が圧迫されるため、
経済全体の成長率が鈍化することがあります。
また、輸出依存度が高い日本経済にとっては、円高は経済成長に対する逆風となることがあります。

インフレの低下: 円高は輸入物価の低下を招くため、インフレ圧力が緩和されることがあります。
これは、消費者物価が安定することにつながる可能性があります。
海外からの旅行客や買い物客が減少し、不景気に陥る可能性があります。
 その反面物価上昇は避けれる可能性があります。


5. 企業の対応策

ヘッジ戦略: 多くの輸出企業は為替リスクをヘッジするために、
先物取引やオプション取引などの金融手段を活用します。これにより、
円高の影響をある程度抑えることができます。

コスト削減: 円高の影響を緩和するために、企業はコスト削減や効率化を進めることがあります。
また、海外での生産拠点を増やすことで、為替リスクを分散することもあります。

円高にはさまざまな影響があり、その影響は業種や企業のビジネスモデルによって異なります。
投資や経済活動においては、円高の進行に応じた適切な対応が重要です。

こういう時におすすめの株₍円高)を以下紹介します。
円高時におすすめの企業
ユニクロ (ファーストリテイリング、9983)
海外展開が広いファーストリテイリングは、円高時に海外からの仕入れコストが下がる可能性があり、利益が増加することがあります。

三菱商事 (8058)
総合商社で、国際的な取引が多いため、円高により原材料の調達コストが下がることが期待されます。

住友商事 (8053)
三菱商事と同様に、国際的な取引が豊富な総合商社で、円高によって輸入コストの削減が見込まれます。

資生堂 (4911)
海外市場での売上が大きく、円高により輸入原材料のコストが低下するため、利益改善が期待されます。

日本製鉄 (5401)
鉄鋼業界で、原材料の輸入コストが下がることにより、収益が改善する可能性があります。

東京エレクトロン (8035)
半導体製造装置を手がける企業で、輸入部品のコストが下がるため、利益が増加する可能性があります。

リコー (7752)
グローバルに展開する企業で、円高による原材料のコスト低下が期待され、利益改善につながる可能性があります。

日立製作所 (6501)
多岐にわたる事業を展開し、円高によって原材料のコストが下がることで、収益が改善する可能性があります。

キヤノン (7751)
海外での売上比率が高く、円高によって製造コストが低下するため、利益が改善する可能性があります。

カシオ計算機 (6952)
世界的に展開しており、円高によって輸入コストが低下するため、利益の増加が期待されます。

是非参考にしてみてください!




posted by Ken at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) |
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子供2人₍5歳と2歳)のサラリーマンマン 日々の思いやか情報発信をしていきます! 息抜きがてら見ていただくと幸いです!
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