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高坂圭
フリーランスの放送作家・脚本家、コピーライター として活動し、33年目を迎えました。 最近は、物語プランナーとして、ストーリーの力で ビジネスをアップするクリエイターとしても活動しています。
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2023年05月17日

言葉を噛みしめて 「一汁一菜でよいという提案」 土井善晴

毎日がパーティー。
そんな暮しがしたくて、
後先も考えずしたいことをし、
酒を飲み、ご馳走を追いかけ
お金は遊びのため、自分のため
だけに使い、生きていたら、
ガンになった。

60歳を越え、やっと少し地に足がついてきた。
そんな僕にとって、この本はバイブルかもしれない。
ずっと胸に刻み、噛みしめていきたい
言葉があふれている。

「慎ましい暮らしは大事の備え」

「人間の暮らしでいちばん大切なことは
一生懸命生活することです。
料理の上手・下手、不器用、要領の良さでも
悪さでもないと思います。
一生懸命したことは、いちばん純粋なことです。
そして純粋であることはもっとも美しく、
尊いことです」

料理屋についても
「お店は、客の無理難題に応えることが
正解ではないのです。
良い料理とは、客とサービス、調理場、
経営者の真ん中に浮かぶスープのようなものです。
まっすぐこぼれない状態こそが健全であり、
均衡を失ってからどちらかに傾いてスープが
あふれるようではいけないのです」

料亭グループの企画プロデュースを
20年以上やらせてもらってる
僕にとっては、痛いほどわかる言葉でした。

金言、名言の宝庫。
ひとつずつ実践していきたいと思います。

一汁一菜でよいという提案 (新潮文庫) [ 土井 善晴 ]

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感想(15件)





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