2020年11月02日
サンバーに2カメラドライブレコーダーAPEMAN C550A装着
近頃ではテレビやネットニュースなどで交通事故や危険運転(あおり運転)についての報道が毎日のように行われてれています。
万が一事故やあおり運転を受けてしまった時に証拠として役に立つのがテレビなどで放送されているドライブレコーダーの映像です。
今回は遂にそのドライブレコーダーをサンバーにも取り付けました。
前回取り付けしたパワーウィンドウよりも先に付けるべきでは?という声も聞こえてきそうですが・・・
今回購入したドライブレコーダーはAPEMAN(エイプマン)というメーカーのC550Aという前後カメラタイプです。
フロントカメラは1080PフルHDでリアが720Pカメラですので画質もYouTubeなどで紹介されている通り奇麗に映るようです。
このAPEMAN(エイプマン)はというメーカーはGoPro(ゴープロ)に似た
そのAPEMANが発売したドライブレコーダー C550Aもアマゾンのドライブレコーダーカテゴリーで常に上位を争い、2020年10月現在で2,200以上の評価とコメントが書かれているほどの人気モデルなのですが、今回1,500円OFFのクーポンが利用できたので購入してみました。
アマゾンですから直ぐに届きました。
ところで、ドライブレコーダーの基本的な取り付け自体は簡単です。
フロントのカメラ(ドライブレコーダー本体)とシガー電源を付属のコードでつなぎ、リアカメラからのコードの端子をフロントカメラに差し込むだけですのでポータブルタイプのナビを取り付けたことがあるなら楽勝です。
また電源は5VのUSBですのでUSB電源が取り付けてある車であればそこに接続してもOKです。※本体(フロントカメラ)のUSBソケット形状はmini-B(ミニB)です。
今回のドライブレコーダーの取り付けで悩んだのがリアカメラの取り付ける場所です。
簡単にやるならリアウインドウの内側にカメラを張り付けてしまうのが楽です。そこから天井のサイド部分を見えないように内張のすき間に通してフロントカメラに接続すれば作業はすぐに終了しそうです。
でも、サンバーのトランスポーターグレードには標準でプライバシーガラス仕様(スモークウインドウ)となっていますので暗い映像になってしまいます。
そうかといってそこだけフィルムをはがす(はがれるの?)のもカッコ悪いので出来れば外にカメラを取り付けたいところです。
ナビのバックカメラの配線はバックドアとリアゲート間の配線が通る左側にあるゴムブーツに一緒に通してからリアゲートの内部を通し、ナンバー灯の所から出してリアガーニッシュの下側に取り付けたカメラに接続していますのでスッキリしています。
ドラレコのリアカメラも外側に配線を隠して取り付けたかったので今回は右側のジャバラ状のゴムブーツに通してみることにしました。
またリアカメラ本体はリアスポイラーの中央下側に取り付けることにしました。
ドライブレコーダーの取り付けについては道路運送車両の保安基準 第39条で以下のように決められています。
- ガラス開口部の実長の20%以内の範囲
- または車室内後写鏡により遮へいされる前面ガラスの範囲
※道路運送車両の保安基準(第39条)
簡単に言えば、「フロントガラスの上下の長さの20%の範囲内で上側に取り付けるか、ルームミラーの裏側に取り付けてね」ということです。
ただし、フロントガラスの上下長が短くて20%の範囲内に取り付けることが不可能な車種では30%までみとめられることもあるようですがサンバーは大丈夫そうです。
もしも範囲を超えて取り付けた場合は車検をパスすることも出来ません。
サンバーのフロントガラスの上下の長さは約60cmですので上から12センチ以内の範囲でドライブレコーダーを取り付ければよいわけですね。
またバックミラーを中心とした左右どちらに付ければよいのか迷い、はじめは目に入りにくい(バックミラーに隠れる)左側に取りつけたのですが、その位置だと全くドライブレコーダーが見えずに操作も出来ないため右側に貼り替えました。
フロントカメラは貼り付けるだけですので簡単です。
電源コードはフロントガラスのフチのゴムをめくりながらコードを中に入れて見えないようにダッシュボード下まで通してからシガーソケットに差し込みましたが今後アクセサリー電源から5Vコンバーターを通して直接ドラレコへ接続に繋ぎ直す予定です。
リアカメラはリアスポイラーに取り付け、配線をリアスポイラーの中に通したかったためリアスポイラーを一旦取り外しました。
サンバーのリアスポイラーの取り外しはリアゲート裏側の配線が入っているゴムのブーツとウォッシャー液のホースの取り付け部を外すと中にボルトとナットが左右ひとつづつ(4箇所)ありますのでそれを外してハイマウントストップランプのコネクター外せばスポイラーはフリーになります。
フロントカメラとリアカメラを接続するコードは6メートルありますので余裕があります。
コードはフロントガラスから右側の天井脇のすき間に押し込みながら、リアへ到達します。
そこからは袋状ですがリアゲートへの配線が通るジャバラ状のゴムブーツの所に内部で通じていますので針金などを使用して何とかコードを通しました。
そしてゴムブーツもシリコンスプレーと針金の合わせ技で通して、ハイマウントストップランプの配線と一緒にリアスポイラー中央部分へコードを通しました。
上の写真のように室内のすき間からジャバラの取り付け穴まで針金えお通してからコードを引き込みました。
今回、室内の配線を右側にしたのは、以前リアスピーカーの配線を左側に通したからです。
お互い何かしらの干渉がありそうだってので別にしました。
リアスピーカーの配線はダッシュ下からAピラーの中を通してサイド上部へ通しています。
作業は面倒ですけど見た目もスッキリですし、雨漏りの心配もないので良かったです。
前後カメラでも5000円以下の価格で十分に使えるドライブレコーダーが買えるようになりました。
万が一事故となった場合には自分を守るためにもドライブレコーダーは必需品となっています。
遅ればせながらサンバーにもAPEMAN(エイプマン)C550Aという前後カメラタイプのドライブレコーダーを取り付けましたので何やら少し安心した気分です。
いまアマゾンを見たら2,000円のクーポンが付く(2000円値引き)ようですのでちょっと悔しいのですが、まだ取り付けていない方にはチャンスのようですね。
それでは次回また!
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