2019年01月13日
台湾で活躍していたスバルサンバーと台湾郵政博物館の模型
数年前まで私はサンバーを含めたスバル車が海外でノックダウンで作られたことを知りませんでした。
あのサイズでは需要が無いのでは?という思い込みからなんですけどね。
でもこちらのブログでそのことを知ることが出来たのですが、さすがに現在では当時生産された現役の車を何度か旅行で行った台北などで見かけることはありませんでした。
ブログを拝見するといわゆる「剛力サンバー」と呼ばれる3代目サンバーですので1970年代のころのようです。
そりゃあ流石に見かけないですよね。
でも、以前から気軽に行ける台湾には食べ歩き中心で年に1度程冬に出掛けていました。
1月でも台湾は汗ばむほど暑い日が多く最低気温も20度弱くらいなのでとてもすごしやすいのです。
数年前も汗をかきながら台北の町を食べたり観光しながら歩いていると今まで入ったことの無い博物館を発見したのです。
その博物館の名前は
郵政博物館
というものでした。
台北郵政博物館公式サイト⇒
入場も無料だったので軽い気持ちでエアコンも効いているだろうと、ちょっと見学してみようと中に入ってみるとかなりのボリュームの立派な博物館でした。
見ごたえのある展示でしたが、他にも行きたい場所があったので急ぎ足で見ている私の足をぴたりと止めてしまう驚くようなものが展示してあったのです。
それがこの写真です。
何と剛力サンバーの電気自動車版の模型です!
車両の模型も沢山展示されていたのですが、ちょっとびっくりしました。
ノックダウンされたサンバーは郵政でも利用されていたのですね。
リア側はしっかり独特のリア周りが再現されていました。
そしてこちらは2代目の通称「ニューサンバー」です!
特徴をしっかり造形化されていますね。
ここまで忠実に作らなくてもいいのにと思ってしまうほどちゃんと出来ていました。
リアもちゃんと放熱用のルーバーまでしっかり作りこまれていました。
全く期待していなかったノックダウンサンバーに予想外の形でめぐり合えた台湾旅行となりました。
台湾に行った時は桃園空港で日数分のsimを購入していましたが時間が無駄なのと価格も現地で購入するより安いために最近は日本でsimをアマゾンで購入しています。
ちなみに5日間使い放題で送料コミ850円ですからね。
現地に到着前に日本のsimと交換して飛行機を降りたら電源ONにすれば自動的に繋がります。
時間の掛かる入国審査待ちで情報収集が出来るのでとても便利ですよ。
ラインもメールなども日本にいるのと全くおなじに使えますよ。
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