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2022年05月20日

13年経過の軽自動車スバルサンバーでユーザー車検に行ってきました

shaken1.jpg

 
私のサンバーは2008年(平成20年)に新車で購入しましたので、13年越え、もうすぐ14年です。
みなさんご存じの通り、日本では新車から13年を過ぎると高くなってしまう費用がありますね。
古い車を長く大切に乗っているほうがエコであるのに、おかしなことですよね。

今回は今まで通りのユーザー車検に行ってきたのですが、13年経過して初の車検ですので、どのくらい費用が違うのか気になっていました。

さて、13年経過したサンバーの車検費用は総額でどのくらい高くなってしまうのでしょうか?今回ユーザー車検を受けに行ったのは、今までと同じ埼玉県の「軽自動車検査協会 埼玉事務所」です。

■ 軽自動車検査協会 埼玉事務所
■ 埼玉県上尾市平方領々家505−1



車検の予約

車検の予約は本日を含む14日(業務日のみ)先までの予約が可能です。
また1日が4つの時間帯、1ラウンドから4ラウンドまでに分かれているので希望の時間に合わせて予約します。

■1ラウンド 
  • 受付時間:08:45-10:00
  • 検査時間:09:00-10:15


■2ラウンド
  • 受付時間:09:30-11:45
  • 検査時間:10:30-12:00


■3ラウンド
  • 受付時間:12:45-14:00
  • 検査時間:13:00-14:15


■4ラウンド
  • 受付時間:13:30-15:45
  • 検査時間:14:30-16:00


予約はこちらから→軽自動車検査協会

車検場へ


今回は1ラウンドを予約しましたので朝8時過ぎに到着しました。
shaken1.jpg

到着、2レーンに2番手で並び

現地に行ってみると前回とは少し違いがあることに気付きました。
軽自動車検査協会 埼玉事務所には2本の検査レーンがあるのですが、2年前の前回ユーザー車検に行った時は不慣れな方(素人)は左側の「2レーン」に並んでくださいと入口あたりに記載されていたのが無くなっていました。

検査手数料と重量税の支払い

当日にあらかじめ用意していったのは以下です。
  1. 自動車検査証(車検証)
  2. 自動車税の領収書
  3. 自賠責保険証明書
  4. 定期点検整備記録簿


上記以外に必要な用紙があるのですが、これは現地でもらえます。
IMG20220519082250.jpg

ラックに用紙が用意されていますが、窓口の人に継続検査に必要な用紙はどれかと聞いたところ、10番から12番までの3枚であると教えてもらいました。

3枚の用紙にそれぞれ必要事項を記入してから、最初に自賠責保険の更新をしました。
24か月で19,730円でしたので前回の21,140より1,410円安くなっていました。

さらに自動車重量税と検査手数料を支払いますが、こちらは13年経過で高くなりました。
IMG20220519191431.jpg

  1. 自動車重量税:8,200円(前回6,600円)
  2. 検査手数料:1,400円(前回と変わらず)
  3. 技術情報管理手数料:400円(今回から必要)

このように13年経過により重量税が6,600円から8,200円となり1,600円のアップです。
さらに前回は無かった技術情報管理手数料として400円が追加されました。

受付

書類に記入が終わり、自賠責保険料を支払い、検査手数料と技術情報管理手数料、重量税を支払って書類に印紙を貼ってもらえば隣の建物の受付へと進みます。
1ラウンドの受付は8:45からですので、ちょっと待っていると窓口が開きました。
前回ではユーザー車検が初めての方や不慣れな方は受付で初心者マークのプレートを借りて、ダッシュボードの上のフロントガラスから見える位置に置けば検査員の方が一緒に検査レーンを進んでくれたのですが、今回は初心者マークプレートが無いので聞いてみると番号札のようなものに変わったとのことでした。

1653014246286.jpg

これをダッシュボードに

ダッシュボードの見える位置に番号札カードを置いて、口頭でも慣れていないことを伝えると検査員さんが一緒に進んでくれます。

最初にレカロシートのシートレールに書類のようなものがあるか聞かれました。
このままではマズイというのです! 前回は何も言われなかったのに・・・

しかし、これは検査員さんの勘違いで問題なしになりました。
シートレール側にベルトのバックルが取り付けてある場合はシートレールのメーカーが知りたいので、レール自体にメーカー名のステッカーやメーカー名が分かる書類が必要なのですが、サンバーは車体側にバックルが取り付けてあるので問題なしとのことです。
レカロシートが幅いっぱいに取り付けてあり、バックルの付け根が見えなかったため勘違いしたみたいです。
手を差し込んで車体側にバックルが取り付けてあるのを確認していました。ちょっと焦りました!

検査レーンではサイドスリップ、スピードメーター、ヘッドライト、ブレーキを検査して合格!
ジャッキアップされて下回りをチェック、ナンバー灯チェックをして無事OKでした。
これでまた2年サンバーに乗れます。
suta.jpg

次回は令和6年です


今回の車検費用の総額は?

■ 今回の車検費用の総額は・・
  • 自動車重量税:8,200円
  • 検査手数料:1,400円
  • 技術情報管理手数料:400円
  • 自賠責保険料:19,730円
  • 合計:29,730円


■前回の車検費用の総額
  • 自賠責保険料:21,140円
  • 検査手数料:1,400円
  • 自動車重量税:6,600円
  • 合計:29,140円


以上の通り今回が29,730円で前回が29,140円ですので590円高くなりました。
重量税が高くなったのですが、自賠責保険が安くなったので590円高くなっただけです。
でも自動車税も4,000円から6,000円と5割増しで高くなりましたので・・・


そんなわけで、13年超のサンバーの車検費用は590円高くなるという結果となりました。

車検の準備

車検の前にはステラの純正14インチタイヤ・ホイールをサンバーバンの純正12インチに交換して、ワゴン用のシートもバン用のシートに交換しておきました。
IMG20220515115626.jpg

新車装着のタイヤは14年物


IMG20220519105316.jpg

ディアスワゴン純正を取り外して・・


IMG20220515115655.jpg

バン純正へ

サンバーバン、トランスポーターグレードの純正リアシートもスッキリして良いのですが、ヘッドレスト無しは怖いですね。

それでは、また2年後!
この記事へのコメント
2006年(中期?)私もディアスバン乗りです。
間欠コントローラーから知りました。
よろしくお願いします。
Posted by JOY at 2022年09月27日 19:07
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夢と希望と欲望がぎっしりでお金が無いオッサンです。 愛車はスバルサンバーTV! トランスポーター2WD 5MTとバイクを数台所有して、日々貧乏が加速しています。
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