ところが、夏の峠を過ぎる頃になって、庭からトマトのあの匂いがしてきて、まだあのトマト苗が生き延びていることに気付かされた。トマト苗は横倒しになっていたので、まさか大勢力になっていたことに全然気づかずにいた。多分、ワイに見放されてそのまま放置され横倒しのまま成長したたことがかえって良かったようで、根の周辺に葉っぱがたくさん覆うようになり、雑草も放置したことで、根の周辺部の水分の蒸発が抑制され元気を取り戻したようだ。
11月下旬になって、いまだに青々としてるのはこのトマト苗だけ。まだ生き永らえているだけでも十分なのに、近頃の寒さで古い葉っぱが落ちてきたことで、濃い緑色の玉のようなトマトの実が次々と発見されている。大きい物だと直径5センチくらいあって、ちゃんと葉っぱを掻き分けて確かめた訳ではないので、見える限り最低でもそのクラスは、3、4個はありそうだ。それ以外にも全部で20個くらい実を付けているかんじ。
但し、余りに青々として玉の緑色が濃いので、これが赤く食べ頃になるのかは不明だが。トマトは夏の野菜みたいに思っていたけれど、当家の庭の場合、夏は逆に暑さに弱っていて、夏を過ぎたら逆に勢力を盛り返してきいて、こんな初冬まで枯れずに元気だということは、この品種の特徴なのかもしれないが、夏の暑さには弱く、冬の寒さに強い品種だったようだ。
猫日記より(2021.11.20)
今朝0時から1時まで12度と暖かいせいか、シロタンジロタンが走り回って寝られず、食パン+牛乳で2時から7時まで寝られてよかった。
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