よく犬の鼻が乾いていると良くないと聞くけれど、それは猫でも同じのようなのだ。女獣医さんが、すぐにミネちゃんの鼻が乾燥しているかどうか触っていたことで、それに気づいた。鼻が乾燥しているのは脱水症状ということらしい。素人でもそれならすぐに分かるので、ほぼ毎日猫らの鼻の状態は、鼻チューはしなくても指で触って確認している。
ミネちゃんは背中に1.5リットル点滴をして貰って、まるでラクダのように大きなコブができたが、ほどなく嘘のように治癒した。それから、水をよく飲むようにと特にミネちゃんには、膀胱結石の時に療養食として出されたユリナリーを、毎日オヤツ代わりに与えている。これには塩分が含まれているので、喉が渇いて水をよく飲むようになるらしく、脱水症状も避けられるものと思われる。
このラクダのタンコブみたいになるまでの点滴中に、女先生がミネちゃんに本物の「ちゅーる」を一袋丸々舐めさせてくれたので、ミネちゃんも背中の点滴のことなどすっかり忘れていた。これをきっかけに、それまではダイソーの半液体状の「猫のおやつ」を与えていたのを、それ以降、本家ちゅーるも買って、うちの猫全員にあげるようになっている。
猫日記(2021.9.10)
朝、まだミネちゃんはトイレに何度も入ろうとしたりするが、今まではねばって長居してたのが、すぐに出て行くし、回数も朝比較で昨日の半分くらいになった気がする。餌も常に出しておらず、水を飲むようにさせている。療養食を小分けにパック詰めにして、オヤツみたいに部屋でミネちゃんに食べさせたら、いつものご飯で食べさせた時よりも一杯食べてくれて、それで今まで効果が薄かったのだと分かった。
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