最近寝苦しくなり、布団の上で背中を布団に付けたくなくて、布団の端っこなら暑くもなかろうと、布団のギリギリ端っこで横になって寝ている。今日で7日連続猛暑日が続く。あのカマキリ君はすっかり大きくなり、昨日見たら茶色で6センチくらいの大きさになり、初めて見たときと比べ100倍くらいの体重に成長した。
最近は暑いせいか、猫らも食欲減退気味で、あんまり食べない。特に夕方の猫トイレの掃除は、朝の掃除後と変わってなくて、足跡もなく砂目がきれいな状態のままだ。カリカリは暑くて喉を通りづらいのかもと思い、最近では、いつもはオヤツの猫缶を昼ごはんに出している。
おとといの夜21時過ぎ、ジロシローが脱走中なので、網戸にして寝た夜のこと、ワイが布団に寝て電気を消したら、ミネちゃんが半透明衣装ケースの猫用トイレに入った気配がした。「コトン、コトン」と硬いウンコがプラスチックの底板に落ちる音が聞こえてきた。
初めてミネちゃんのフンが落ちる音を聞いた気がする。夕方の猫トイレの掃除でも、ワイは衣装ケースの片方を高く持ち上げて、猫砂を片側に寄せてから片方づつ掃除をするのがワイ流の掃除法なのだが、その日の夕方の掃除でフンも何もなかったので、多分、そのままどちらかに砂を寄せた状態だったのかもしれない。
ミネちゃんは、その何も砂のない側で、次々落としてしまったみたいで、うれし恥ずかしワイにばっちり聞かれてしまったのだった。猫トイレの掃除は、まるで夏の海の波打ち際みたいなもので、昔ラジオの音効(音響効果)さんが、ラジオドラマの海のシーンなどで、柳行李に小豆を入れて、波が打ち寄せる音を再現していたものだけれど、ちょうどあんな音がする。
一応砂なので、そんな音がしても不思議ではない。「ザーッ」と一日二回、まるで海にいるかのように。
猫日記より(2021.7.31)
ウルトラ警備隊はうちの猫警備隊みたいなものだ。見てるだけで大して役に立たない。
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