今朝8時半頃、自室の机の上にジャンプしたミネちゃんが寝始めたばかりだった。確かにその時は辺りに何もいなかったはずだが、ふとその窓の方に目をやると、何とこの夏初めて、この部屋の窓の外にオニヤンマ君が訪れてくれているではないか。しかもそれだけではなかった。
なんと、その窓の網戸の内側にいつの間にか足長バチまでウロウロしているではないか。もしやオニヤンマ君はこの網戸に張り付く足長バチが目に入り来たのかもしれない。足長バチは網戸を伝って動き回り、特にオニヤンマに警戒している様子は見られなかったが、オニヤンマ君はその場でホバリングして、じーっと足長バチを監視しているかのように見えた。
もしや足長バチは網戸を挟んでいるので余裕をぶっこいたのだろうか。←これを発表時に一筆加えておくと、さらに男子の受けが良い。こんな滅多にない振って湧いたかのようなチャンスに、夏休みの自由研究には、うってつけの「両者の遭遇」だと思い、自由研究を提出しなくてよいご身分なのに、それが惜しいような気さえしてきたほど。こんな千載一遇のチャンスには証拠動画を撮っておくべきだ。
最近、足長バチが部屋の網戸によく張り付いていることが多いけれど、多分、二階の通気口から中に入って、どこかの隙間から天井板を抜けて来るものと思われる。これは何年も前からで、特に秋には足長バチが二階内を飛び回るるため、いつも迷惑している。ミネちゃんらは、ハチに近いアリに対しては「触らぬ神に祟りなし」の方針のようだ。
猫日記より(2021.7.29)
また今日朝10時、シロタンがヒザの上に乗ってきて暑くてまいった(31度)。
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