2021年12月01日
EV(電気自動車)所有者におすすめの新電力会社
EVを所有している方、購入を検討している方におすすめの新電力を紹介していきます。
電気料金が安くなる時間帯は、プランにより様々で、日中の時間帯だけでなく、夜間の時間帯がお得になるプランがあります。
そしてEVとも相性がいいので電気代が安く抑えることが出来ます。
Looopでんき
Looopでんきは、東日本大震災の被災地に太陽光発電を設置するボランティア活動から誕生しました。
株式会社Looopは太陽光発電パネルの販売や、発電所の設置・運営を手掛ける会社です。
EVを所有し自宅にEV用充電設備を設置していれば、電力量料金が割引でさらにお得になります。
「Looopでんき+EV割」という割引プランがあり、料金が安くなります。
EVやPHVを充電する場合、充電時に15A程度の容量が必要です。
Looopでんきは基本料金が0円なので、契約アンペアが大きくなってもお得になります。
まちエネ
「まちエネ」は三菱商事とLAWSONが出資母体のMCリテールエナジー株式会社が運営する新電力サービスです。
まちエネは発電所がなく、ダイヤモンドパワーという会社から電気を調達しています。
「毎晩充電し放題!CO2フリープラン」は、EV・PHEVを自宅で充電される人はお得になるプランです。
午前1時から午前5時の間に、EV・PHEV充電量を除く家庭での電気使用量相当分の負担のみで、EV・PHEVを充電出来ます。
環境を考えてCO2排出量ゼロの電気を使いたい人に向いています。
また、本来の電気料金に加え、非化石価値相当分の料金を上乗せして支払う必要があります。
環境省EV購入補助金に対応したプランとなっていて最大で80万円受け取れます。
出光昭和シェル
出光昭和シェルは、主にガソリンスタンド事業を行っていました。
2003年から電力事業も行っており、大規模工場やオフィスビルへの電力供給実績があります。
EVにおすすめのオール電化プランです。
大手電力のオール電化プランと同水準の料金単価で割安になっています。
EV・PHEVと充電設備を保有している場合、電気代が毎月200円の割引でお得に使えるプランです。
また、各電力エリアによって、夜間時間や昼間時間は異なるので注意が必要です。
最後に
最近はEV用の割引プランが増えてきています。
EV・PHEVの購入価格は安くはありません。
お得に活用するうえで考えるのに購入補助金などもあります。
2021年から、環境省の認定を受けたプランを契約することで、EVやPHEVの購入費用を最大80万円補助する制度があります。
EV・PHEVの購入を考えている人は参考にしてください。
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