かずきバンザイ

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賃貸マンション・アパートだけど新電力に変えられるの？

賃貸に住んでいても電力会社を自由に選んで切り替えが出来ます。
インターネットの回線やスマホの回線を自由に変更できるのと同様に電力会社も自由に変更できます。
ただし、マンション等で高圧一括受電を契約している場合やオーナーが許可しない場合では戸別に切り替えることはできません。

電力会社によっては高圧一括受電のマンション向けにも、複数のプランを用意している場合があります。
その際は、自分のライフスタイルにあったプランを選ぶことで、節約になります。

電気のメーターは電力会社の持ち物なので、賃貸マンションでも切り替えることができるんです。
賃貸アパートに住んでいる場合でも上記と同様で戸別に電力会社を選べるようになりました。

新電力ではスマートメーターの設置が必要となりますが、まだスマートメーターがついていない場合は、新しい電力会社と契約する際にスマートメーターを無料で取りつけることができます。

新電力選びで気をつけるポイント

自分に合った電力会社を選ぶ

一番大事なのは自分の生活スタイルにあった電力会社を選ぶことです。
知名度のある電力会社に切り替えて料金が高くなったという口コミが投稿されているのは利用環境にあっていなかったからです。電気料金は、基本料金と従量料金の合計金額になります。

安くなるのか比較シミュレーションする

重要なのが契約する前に必ず比較シミュレーションをしてください。
今まで使っている電力会社の検診票を用意して、「月間の電力使用量、使用量の何月のデータか、契約アンペア数」などの比較シミュレーションをしてみてください。
電力会社のうたい文句でよく「ここまで安くなります」などがありますが必ず安くなるわけではないので鵜吞みにせず比較してください。

電力会社の口コミ評判を調べる

検討している電力会社の口コミ評判を調べましょう。
Googleやツイッターで検索するだけで大丈夫です。
実際の利用者のリアルな意見が聞けるので、参考になると思います。
しかし、ネットの口コミや評判は賛否両論あって当然です。ネットの口コミ評判もあくまで参考程度にしましょう。

最後に

賃貸マンション・アパートで契約できることがわかりました。
今よりも安い電力会社が見つかると思います。
新電力にたくさんの電力会社のプランの中から一番自分に見合ったプランを選ぶ際便利なのが電力比較サイトです。

現在利用してい電力会社と比較シミュレーションすることでどれだけ安くなるかや自分のライフスタイルにあったプランを選べるかをより具体的に調べることができます。

おすすめ新電力
電気自動車（EV）所有者にもおすすめの電気代が安くなる「深夜電力プラン」

電力自由化で新電力会社が様々なプランでサービスを提供しています。
自分達のライフスタイルに合ったプランを選ぶことが非常に大事なのですが、見落としがちなのが解約金（違約金）に関してです。
新電力会社の多くは違約金がないのですが、念のため契約前には確認が必要です。

違約金・解約金が発生するパターン

短期間での解約の場合

契約してすぐに解約した場合に違約金が発生します。
しかし、引っ越し先でも同じ電力会社を利用する場合は違約金が不要な場合もあります。

契約期間がある場合

自動更新となっていて、契約期間を満了する前にその電力会社との電気契約を解約した場合違約金が発生することがあります。
勝手に自動で契約が更新されていくため、何も気づかずに更新月を過ぎてしまう人が多いです。

セット割契約の場合

ネット固定回線やスマホなどとセット契約した場合、解約に違約金が発生する場合があります。
セット割の方が解約金が高くなる場合があるので注意が必要です。

違約金ってどのくらいかかるの？

以前より新電力は違約金がない電力会社が増えてきました。
契約違約金を設けている新電力会社もあります。
大体1,000円から2,000円で数千円程度で、最大でも1万円までです。
有名なところで「auでんき」はスマホやインターネットとのセット割で人気なのですが、1年未満に解約される場合契約違約金2,000円です。
このくらいであれば、契約違約金があったとしても、新電力へ切り替える不安は少ないです。

違約金・解約金がかからない新電力

人気で違約金・解約金がかからない電力会社を紹介します。

• 東京ガス：違約金・解約金なし
• あしたでんき：違約金・解約金なし
• エルピオでんき：違約金・解約金なし
• Looopでんき：違約金・解約金なし
• 楽天エナジー：違約金・解約金なし
• まちエネ：違約金・解約金なし（契約1年以上の場合）

最後に

新電力の解約金・違約金は、それぞれの電力会社によって違っています。
そのため、新電力会社と契約する時には、違約金の有無、違約金の金額などを、事前に必ず確認しておきましょう。
解約金はホームページで調べることができますが、よくわからなければ電話で確認してみてくだい。

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