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2014年08月03日

バフェットの手紙 2014 (18) 

Insurance  保険


“Our investment in the insurance companies reflects a first major step in our efforts to achieve a more diversified base of earning power.”
− 1967 Annual Report

我々の保険会社での投資は 我々のより多様性に富んだ収益基盤形成のための努力の中で 最初の主要なステップを残した。 
―1967年年次レポート

Let’s look first at insurance, Berkshire’s core operation and the engine that has consistently propelled our expansion since that 1967 report was published.
Property-casualty (“P/C”) insurers receive premiums upfront and pay claims later. In extreme cases, such as those arising from certain workers’ compensation accidents, payments can stretch over decades. This collect now, pay-later model leaves P/C companies holding large sums – money we call “float” – that will eventually go to others.
Meanwhile, insurers get to invest this float for their benefit. Though individual policies and claims come and go, the amount of float an insurer holds usually remains fairly stable in relation to premium volume.
Consequently, as our business grows, so does our float. And how we have grown, as the following table shows:

最初は保険から見ていきましょう、バークシャーのコア業務にして原動力である同部門は1967年のレポート発行以来我々の拡大を一貫して推進しました。
“資産事故”保険はまずプレミアム(保険料)を受け取り、補償を支払います。極端なケースでは、労働災害補償などの場合に生じた支払いは数十年にわたって延ばすことができます。この、“先払い−事後補償”モデルはP/C会社に大きな
現金をもたらします−我々は『フロート』と呼んでいます−は最終的に他へ行きます。
同時に、保険屋はこのフロートを投資して利益を得ます。従って、独立した保険証券は「いってこい」であり、保険屋の持っているフロート勘定は通常、プレミアム(保険料)のボリュームとのバランスの中で安定した公平な状態を保つものです。
その結果、我々のビジネスの成長にあわせ、フロートについてもそうします。また、我々がどれくらい成長したかを下表にまとめています。

Year Float (in $ millions)
1970 $ 39
1980 237
1990 1,632
2000 27,871
2010 65,832
2013 77,240




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