2020年04月26日
雑学4
こんばんは。今日も引き続き雑学のご紹介です。自分自身のアウトプットも兼ねてるので、「へぇ〜」って思ってもらえたら幸いです。
@髪の毛が伸びるのはいつ?
人間の髪の毛は8万〜10万本もあります。髪の毛の寿命は性別や年齢で様々ですが、髪の毛が抜け落ちる現象は、寿命が来たものが抜けていくことだそうです。その数は1日平均50本。毎日風呂場などで抜け落ちている髪を見て「あ〜、今日が寿命の髪なんだな」って思えば、少し気が楽になるかも知れませんね。
髪の毛が一番伸びる時間は10時〜11時、二番目に16時〜18時だそうです。寝ている間は伸びず、髪の毛の細胞も休んでいるため。一日にどれくらいの長さが伸びるかと言えば、食生活等によっても差は出るようですが、平均して0.2ミリ〜0.3ミリ、1ヶ月では6ミリ〜9ミリの伸び率だそうです。こう考えると意外と伸びていないように感じますね。1ヶ月に1度の散髪は多いのかな?笑
A涙には味がある?
私たち人間が涙を流す機会ってどんな時があるでしょうか。目が乾いたとき、悔しいとき、悲しいとき、嬉しいとき……いろんな感情で涙が出ると思います。この感情別の涙で、味が違うらしいのです。
泣くときには、交感神経か副交感神経が刺激を受けて涙が出るのですが、この神経のどちらの影響により涙が出るかによって味が違うそうです。平静時と怒っているときは交感神経が、悲しいときと嬉しいときは副交感神経が刺激を受けて涙が出ますが、交感神経が働いたときはカリウムイオンと水分が少なく、副交感神経が働いたときはこれらが多いようです。つまり、交感神経による悔し涙・怒りの涙は水分が少ないため味が濃い、逆に副交感神経による悲し涙や嬉し涙は薄味だそうです。今度泣いたときには、味を確かめてみてはいかがでしょうか?
B夏になると疲れやすくなるのはなぜ??
あと2ヶ月もしたら30度超えの日々がやってきますね。それと同時に「夏バテ」なんてのも出てくると思いますが、それはなんで起こるのでしょうか?
人間の体は熱いと余分な熱を放出するために大量の汗をかきます。夏場の暑いときでは何もしないときでも2リットル〜3リットル以上もの汗をかくそうです。そしてこの汗を蒸発させるときにエネルギーが消費され、2〜3リットルの汗を蒸発させるためには1000キロカロリー以上のエネルギーが消費されるそうです。これはクロールで1時間泳いだときに消費されるカロリーと同等。これだから疲れますよね。また、汗をかくと水分を補給しますが、暑いからと言って水分を過剰に摂取するのも要注意。水分を取り過ぎると消化作用のある胃液を薄めることになるので、消化不良を起こすことも。これも消耗・疲労の一因となります。かといって水分を取らないと脱水になってしまいますから、どんなに暑くても「ほどほどに」水分補給をするように心がけましょう。
C骨折時の骨って、どうやって修復される?
自分は骨折したことがないのでわかりませんが、骨折したときってずっとギプス固定されて、動くに動けず大層不便だそうです。この固定されている期間の骨ってどうやって治っているかご存じですか?
実は骨折時の骨は、血液が固まって骨を形成するそうです。骨が折れると、骨の中の血管が破裂して血の塊ができます。これが内出血を止め、折れた骨の間を埋めるようにたまっていきます。時間が経つと血の塊は毛細血管が詰まった状態の、盛んに細胞増殖を起こす「肉芽」という組織になります。そして、この「肉芽」が丈夫な骨を作るそうです。
骨だからカルシウムや鉄分などで再生されると思っていましたが、実は血液だったなんて意外ですね。
D酒のチャンポンは本当にだめ?
飲み会に行ったときに、最初はビール、次から焼酎、上司に合わせて日本酒やウイスキーやワイン…いわゆる「チャンポン」状態になって、次の日に二日酔いになって後悔したことがある人は多いはずです。
この「チャンポン」、本当に二日酔いの原因になり得るのでしょうか?
酒は種類によってアルコール濃度が違いますが、肝臓はこれに対して濃度の違う酵素を分泌するため、酒の種類が増えれば増えるほど忙しく働くそうです。また、酒の中に含まれる糖分やアミノ酸などの有機物質も酒の種類によって数十・数百種類にもなるため、これに対しても肝臓はいちいち一つずつ対応するため、フル回転での働きになってしまいます。結果、チャンポンした方が肝臓の働きは忙しくなり、負担が増えるため、二日酔いや悪酔いが起こりやすくなるそうです。飲むときは限度を考えて飲むようにしましょうね!!
あと、少し余談ですが、一人でしんみり飲む酒はストレスを増幅させてしまうようです。例え憂さ晴らしで精神的ストレスの解消のために飲んでいるとしても、肉体的には酒を飲むこと自体がストレスであり、胃
も肝臓も心臓も休まりません。さらに精神的なストレスを抱えたまま飲むことによって胃が胃液を過剰に分泌して潰瘍になる恐れもあるんだとか。。
会社の嫌な飲み会には行かず、仲良い人同士で行く現代の若者の飲み方の方が、実は体にも良かったなんて皮肉ですね笑
今日は5本建てでお伝えしました!また明日更新したいと思います!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お小遣い稼ぎなら
↓↓↓
@髪の毛が伸びるのはいつ?
人間の髪の毛は8万〜10万本もあります。髪の毛の寿命は性別や年齢で様々ですが、髪の毛が抜け落ちる現象は、寿命が来たものが抜けていくことだそうです。その数は1日平均50本。毎日風呂場などで抜け落ちている髪を見て「あ〜、今日が寿命の髪なんだな」って思えば、少し気が楽になるかも知れませんね。
髪の毛が一番伸びる時間は10時〜11時、二番目に16時〜18時だそうです。寝ている間は伸びず、髪の毛の細胞も休んでいるため。一日にどれくらいの長さが伸びるかと言えば、食生活等によっても差は出るようですが、平均して0.2ミリ〜0.3ミリ、1ヶ月では6ミリ〜9ミリの伸び率だそうです。こう考えると意外と伸びていないように感じますね。1ヶ月に1度の散髪は多いのかな?笑
A涙には味がある?
私たち人間が涙を流す機会ってどんな時があるでしょうか。目が乾いたとき、悔しいとき、悲しいとき、嬉しいとき……いろんな感情で涙が出ると思います。この感情別の涙で、味が違うらしいのです。
泣くときには、交感神経か副交感神経が刺激を受けて涙が出るのですが、この神経のどちらの影響により涙が出るかによって味が違うそうです。平静時と怒っているときは交感神経が、悲しいときと嬉しいときは副交感神経が刺激を受けて涙が出ますが、交感神経が働いたときはカリウムイオンと水分が少なく、副交感神経が働いたときはこれらが多いようです。つまり、交感神経による悔し涙・怒りの涙は水分が少ないため味が濃い、逆に副交感神経による悲し涙や嬉し涙は薄味だそうです。今度泣いたときには、味を確かめてみてはいかがでしょうか?
B夏になると疲れやすくなるのはなぜ??
あと2ヶ月もしたら30度超えの日々がやってきますね。それと同時に「夏バテ」なんてのも出てくると思いますが、それはなんで起こるのでしょうか?
人間の体は熱いと余分な熱を放出するために大量の汗をかきます。夏場の暑いときでは何もしないときでも2リットル〜3リットル以上もの汗をかくそうです。そしてこの汗を蒸発させるときにエネルギーが消費され、2〜3リットルの汗を蒸発させるためには1000キロカロリー以上のエネルギーが消費されるそうです。これはクロールで1時間泳いだときに消費されるカロリーと同等。これだから疲れますよね。また、汗をかくと水分を補給しますが、暑いからと言って水分を過剰に摂取するのも要注意。水分を取り過ぎると消化作用のある胃液を薄めることになるので、消化不良を起こすことも。これも消耗・疲労の一因となります。かといって水分を取らないと脱水になってしまいますから、どんなに暑くても「ほどほどに」水分補給をするように心がけましょう。
C骨折時の骨って、どうやって修復される?
自分は骨折したことがないのでわかりませんが、骨折したときってずっとギプス固定されて、動くに動けず大層不便だそうです。この固定されている期間の骨ってどうやって治っているかご存じですか?
実は骨折時の骨は、血液が固まって骨を形成するそうです。骨が折れると、骨の中の血管が破裂して血の塊ができます。これが内出血を止め、折れた骨の間を埋めるようにたまっていきます。時間が経つと血の塊は毛細血管が詰まった状態の、盛んに細胞増殖を起こす「肉芽」という組織になります。そして、この「肉芽」が丈夫な骨を作るそうです。
骨だからカルシウムや鉄分などで再生されると思っていましたが、実は血液だったなんて意外ですね。
D酒のチャンポンは本当にだめ?
飲み会に行ったときに、最初はビール、次から焼酎、上司に合わせて日本酒やウイスキーやワイン…いわゆる「チャンポン」状態になって、次の日に二日酔いになって後悔したことがある人は多いはずです。
この「チャンポン」、本当に二日酔いの原因になり得るのでしょうか?
酒は種類によってアルコール濃度が違いますが、肝臓はこれに対して濃度の違う酵素を分泌するため、酒の種類が増えれば増えるほど忙しく働くそうです。また、酒の中に含まれる糖分やアミノ酸などの有機物質も酒の種類によって数十・数百種類にもなるため、これに対しても肝臓はいちいち一つずつ対応するため、フル回転での働きになってしまいます。結果、チャンポンした方が肝臓の働きは忙しくなり、負担が増えるため、二日酔いや悪酔いが起こりやすくなるそうです。飲むときは限度を考えて飲むようにしましょうね!!
あと、少し余談ですが、一人でしんみり飲む酒はストレスを増幅させてしまうようです。例え憂さ晴らしで精神的ストレスの解消のために飲んでいるとしても、肉体的には酒を飲むこと自体がストレスであり、胃
も肝臓も心臓も休まりません。さらに精神的なストレスを抱えたまま飲むことによって胃が胃液を過剰に分泌して潰瘍になる恐れもあるんだとか。。
会社の嫌な飲み会には行かず、仲良い人同士で行く現代の若者の飲み方の方が、実は体にも良かったなんて皮肉ですね笑
今日は5本建てでお伝えしました!また明日更新したいと思います!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お小遣い稼ぎなら
↓↓↓
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9805271
この記事へのトラックバック