家庭を持つ男のちょっと凝った家庭生活

こんばんは。

今日は元大阪知事及び大阪市長をされていた橋下徹さんのツイートを拝見して、ものすごく感銘を受けました。

というのも、現政治家は自分たちの利権（利益）のことしか考えていなく、議員給与を減らして、コロナ対策に使えというような趣旨のものでした。確かに、日本は世界から見ても議員数は圧倒的に多く、その多くが2000万以上の議員給与、さらには選挙活動費やら接待費やらが税金で払われている。それなのに、国会で寝ている人やヤジだけを飛ばす人、さらには出席拒否している人など、普通のサラリーマンでは考えられない労働形態をとっている議員もいます。
国会中継を見ていればわかるんですが、野党はヤジを飛ばしたり、現政権の批判しかしないくせに、具体的な政策を提案するわけでもなく、ダラダラ追求をし、実際なんの身もない議論を延々としているだけで、年収2000万をゆうに超えているんです。我々サラリーマンからしたらほんとにうらやましい限りです。

自分の住む北海道の鈴木知事は、夕張市（夕張メロンで有名）の市長を経験していて、夕張市の財政破綻から復活させた手腕を持つ人です。夕張市長の時は、自らで市長給料カット、役人の給料も削減して、財政を復活させたそうです。そんな中で、市民から市長の給料を上げろとの声が出たことから、給料が増えたという話も聞いたことがあります。

活動をしていて周りから認められれば、自然とそういう声が上がるはずなのに、現政権では一切そんな声が上がらないどころか、むしろ給料を減らせといわれる始末。そりゃそうですよ。森友から始まり、加計問題とか桜を見る会とかで我々の血税を無駄に使っているんですから。それを文書偽造とかもするもんだから、余計タチが悪い。一般企業がそんなことしてたら一発でアウトですよ。





だから議員も、できれば国民から指示を得た人だけ給料が上乗せされる制度を取ってもらいたいです。じゃないと、二階みたいな老害が出てくるし（旅行クーポンは二階が旅行協会の会長職にあるからだと推測されています）先が短い人は今が良ければ後なんて知らないってスタンスになると思うんです。

千葉市の市長さんも良いことをおっしゃっていましたね。
「上に立つ人は、若い人が良いと思う。高齢の人が上に立つと、20年30年後なんて生きてるかわからないし、今が良ければいいから、やることを先延ばしにするクセがついてします。若い人だと、20年30年が過ぎても自分たちの現役世代であるから、周りからお前はあのときなにしてたんだと責められるから先延ばしにしないで今なんとか解決しようとする」というようなことを言っていました。かなり核心を突いたことだと思います。
高齢の人は、それはそれは長生きしているから人生経験も長く、いろんな知識があるのはわかるんですが、その知恵を若い人に託して、引っ込んでいていただきたい。じゃないと、自分たち若い世代の未来なんて夢も希望もあったものじゃなくなってしまいます。


このコロナ騒動で浮き彫りになってしまった現政権の優柔不断さや統率力のなさ、ケチケチした財政刺激しかできない臆病さ。だいぶ自民党はダメージを受けているのでは？

自分たち世代や、子供たち世代が、幸せに暮らせる日本になりますように！！！