2011年08月25日
カレイからセシウム検出「ただちに健康に影響を及ぼす数値ではない」」
福島県のいわき市沖で22日、調査のために採取したマコガレイから、
国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されました。
福島県によりますと、県内ではすべての漁協が漁を見合わせているため、
市場には出回っていないということです。
県によりますと、東京電力福島第一原発からおよそ30キロ離れたいわき市沖1
0キロの海で22日、放射性物質の量を調査するために取ったマコガレイから、
国の暫定基準値の1キログラムあたり500ベクレルを上回る520ベクレルの
放射性セシウムが検出されたということです。
調査では、水深60メートルの海中で3匹のマコガレイを取って検査を行ったということで、
マコガレイから暫定基準値を超える放射性物質が検出されたのは今回が初めてです。
県によりますと、県内では現在、すべての漁協が漁を見合わせているため福島県沖で
取れた魚は市場に出回っていないということです。福島県水産課は「仮に食べたとしても、
ただちに健康に影響を及ぼす数値ではない」としていますが、引き続き調査を続けることにしています。
国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されました。
福島県によりますと、県内ではすべての漁協が漁を見合わせているため、
市場には出回っていないということです。
県によりますと、東京電力福島第一原発からおよそ30キロ離れたいわき市沖1
0キロの海で22日、放射性物質の量を調査するために取ったマコガレイから、
国の暫定基準値の1キログラムあたり500ベクレルを上回る520ベクレルの
放射性セシウムが検出されたということです。
調査では、水深60メートルの海中で3匹のマコガレイを取って検査を行ったということで、
マコガレイから暫定基準値を超える放射性物質が検出されたのは今回が初めてです。
県によりますと、県内では現在、すべての漁協が漁を見合わせているため福島県沖で
取れた魚は市場に出回っていないということです。福島県水産課は「仮に食べたとしても、
ただちに健康に影響を及ぼす数値ではない」としていますが、引き続き調査を続けることにしています。
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