2011年08月19日
「もっと 可愛く 宮崎」…宮崎県在住の女子高生らで結成した「MKM−ZERO」が人気
デビューイベントに200人
県内在住の女子高生らで結成したグループ「MKM−ZERO」が6月のデビュー以来、人気を集めている。
本家アイドル、AKB48に刺激を受け、全国で「地方発アイドル」の結成が相次ぐ中、ブームに後押しされ
活動の場を広げている。【石田宗久】
「大好きだよ!」 5日、宮崎市の一番街であった夜祭り。そろいの衣装に身を包んだメンバーが
音楽に合わせて元気に跳びはねると、辺りは華やかな雰囲気に包まれた。
MKMは「もっと 可愛く 宮崎」の頭文字の略。歌やダンスが好きな県内在住の女子高校生を中心に構成し、
現在は16人が所属する。芸能事務所が管理するプロではなく、同好会のような形で集まり、活動している。
仕掛け人は、MKMプロジェクト代表で、宮崎市を拠点に活動するヘヴィメタルバンド「SUB SONIC」
のボーカル、川越やいちさん(37)。「宮崎になかったアイドル文化を作り上げたい」と昨夏メンバーを
募集したところ、反響は大きかった。現在のグループは2代目で、選考の際は「やる気」を最も重視。
イベントでは、川越さんが最前列でMKMに声援を送って盛り上げ、初心者ファンに楽しみ方を伝授する。
デビューイベントには約200人が集まり、先月末には福岡市でアイドルを集めたイベントにも出演。
今後も祭りなどのステージ出演が控える。現在、オリジナル曲は川越さん作曲の「DAISUKI!?」
など2曲。振り付けも自分たちで考える。
メンバーの夏色みなみさん(16)は「宮崎を元気にしたい」。柚之原りえさん(21)も
「みなさんに楽しんでほしい」と張り切っている。
県内在住の女子高生らで結成したグループ「MKM−ZERO」が6月のデビュー以来、人気を集めている。
本家アイドル、AKB48に刺激を受け、全国で「地方発アイドル」の結成が相次ぐ中、ブームに後押しされ
活動の場を広げている。【石田宗久】
「大好きだよ!」 5日、宮崎市の一番街であった夜祭り。そろいの衣装に身を包んだメンバーが
音楽に合わせて元気に跳びはねると、辺りは華やかな雰囲気に包まれた。
MKMは「もっと 可愛く 宮崎」の頭文字の略。歌やダンスが好きな県内在住の女子高校生を中心に構成し、
現在は16人が所属する。芸能事務所が管理するプロではなく、同好会のような形で集まり、活動している。
仕掛け人は、MKMプロジェクト代表で、宮崎市を拠点に活動するヘヴィメタルバンド「SUB SONIC」
のボーカル、川越やいちさん(37)。「宮崎になかったアイドル文化を作り上げたい」と昨夏メンバーを
募集したところ、反響は大きかった。現在のグループは2代目で、選考の際は「やる気」を最も重視。
イベントでは、川越さんが最前列でMKMに声援を送って盛り上げ、初心者ファンに楽しみ方を伝授する。
デビューイベントには約200人が集まり、先月末には福岡市でアイドルを集めたイベントにも出演。
今後も祭りなどのステージ出演が控える。現在、オリジナル曲は川越さん作曲の「DAISUKI!?」
など2曲。振り付けも自分たちで考える。
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「みなさんに楽しんでほしい」と張り切っている。
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