2011年06月30日
【食品】イオンのPB「トップバリュ塩ラーメン」に発がん性物質、店頭から撤去、回収・・・香港政府が検出★2
香港政府は27日夜、日本から輸入されたインスタント麺から規定値を超える
可塑剤が検出されたと発表した。「頻繁に食べても人体に悪影響を与える量ではない」
としながらも、消費者に食用を避けるよう呼びかけ。販売者はすでに店頭から該当商品を撤去し、販売分の回収を始めている。
可塑剤が検出されたのは、イオンのプライベートブランド(PB)商品の
「トップバリュ塩ラーメン」で、包装に同封された粉末スープから食物環境衛生署食物安全センター(CFS)の
基準値1.5ppmを上回る2ppmのDEHP(フタル酸ジエチルへキシル)含有が確認された。
DEHPは発がん性が疑われる物質で、先月末に台湾製のペットボトル入り飲料や食品に
広く含まれていることが判明し、問題となっていた。
CFSが店頭商品から集めたサンプルを検査して判明した。すぐに販売をやめるよう指導し、
すでに店頭からは撤去されている。販売したイオンストアーズ(香港)では28日までに
専用ホットラインを設けて問い合わせに対応。購入者には返金に応じている。
ただCFSは「基準を超える量が検出されたが、頻繁に食べても世界保健機関(WHO)の
定める摂取上限値に達することはない」として冷静な対応を呼び掛けている。
PB商品の製造委託先は非公表で、「全ての製造責任はイオンにある」としている。
可塑剤が検出されたと発表した。「頻繁に食べても人体に悪影響を与える量ではない」
としながらも、消費者に食用を避けるよう呼びかけ。販売者はすでに店頭から該当商品を撤去し、販売分の回収を始めている。
可塑剤が検出されたのは、イオンのプライベートブランド(PB)商品の
「トップバリュ塩ラーメン」で、包装に同封された粉末スープから食物環境衛生署食物安全センター(CFS)の
基準値1.5ppmを上回る2ppmのDEHP(フタル酸ジエチルへキシル)含有が確認された。
DEHPは発がん性が疑われる物質で、先月末に台湾製のペットボトル入り飲料や食品に
広く含まれていることが判明し、問題となっていた。
CFSが店頭商品から集めたサンプルを検査して判明した。すぐに販売をやめるよう指導し、
すでに店頭からは撤去されている。販売したイオンストアーズ(香港)では28日までに
専用ホットラインを設けて問い合わせに対応。購入者には返金に応じている。
ただCFSは「基準を超える量が検出されたが、頻繁に食べても世界保健機関(WHO)の
定める摂取上限値に達することはない」として冷静な対応を呼び掛けている。
PB商品の製造委託先は非公表で、「全ての製造責任はイオンにある」としている。
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