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2009年09月13日

大衆の洗脳2  MKウルトラ

大衆の洗脳2  MKウルトラ

<奴隷は様々な目的のため、イルミナティ組織の内外両面での活動用に生産される>

 イルミナティが洗脳された奴隷を作る理由の一つに、それらを自らの組織のために働かせるという目的がある。これらの奴隷達は、通常、自らの家系については隠匿しており、その正体を見破られないよう、外面的に優れた人生を送るよう造り上げられている。かれらは多岐に渡るプログラミングを施されており、他の奴隷たちをプログラミングするのに用いられる場合も普通にみられる。これらイルミナティ自身の組織形成目的で作られた奴隷への虐待は、それ以外の目的を持つ奴隷に比べ、身体上、肉眼で確認できるほどの傷跡を残さない場合が多い。

モリア家の系統のルシファリアン・エリート達は、他の目的で造られた奴隷と同様の虐待を受けるが、こうした傷や管理の痕跡は、より巧みに隠匿されている。これら虐待の対象となった子供達は、しばしば贅沢な接待を受けたりすることで、彼らがエリートの一員であるとものと説得されている。(ところで、体に残る傷跡は不可視光線(ブラックライト)の下だと、より見えやすいと言われている。ナイトクラブ等でよく使われる、ブラックライトと同様の不可視光源である。) イルミナティや他の組織などはプログラミングを施すことで、単なる使い捨て可能な人々をも造り出している。これらは使われ、捨てられるだけの性的な奴隷であったり、一度きりの破壊活動家であったり、繁殖用の人間家畜であったり、兵士達であったり、また麻薬密輸要員などであったりする。これらの人々の遺体には、拷問の痕跡が残っている場合が多い。

こうした使い捨て可能な奴隷達は、自身の子供達をCIAに送るよう脅迫され強制された親達である場合もあるが、それらの証拠は国家安全保障法によりすべて隠蔽されている。幼児性愛者やポルノ愛好家の親達に売りに出された子供達もいる。プログラマや奴隷所有者らはこれらの人々に対し、彼らが30歳に達した時に「フリーダム・トレイン("自由の列車"の意)から放り出される」ものと認識するようプログラミングを執り行う。(「フリーダム・トレイン」とは、心的外傷法に基づいたモナーク計画のプログラミング・コードの一つである。即ち、「フリーダム・トレインから放り出される」こととは、抹殺されることを意味する。)

CIAやイルミナティにとり、ターゲットの親に子供を引き渡させるために、その両親を脅迫したりするなどはお手の物である。ポルノ関連のメールなどは監視対象であるし、小児性愛者や殺人犯で児童虐待を行なう者などは、自身の子供を奴隷として売り渡さなければ、長期間刑務所暮らしが待っていると伝えられる。そうした協力と引き換えに、経済的見返りがその親達へと施される。これは、彼らにとってはまさに「
泣いて暮すも一生、笑って暮すも一生」の典型であると言えよう。

聖職者などは、ベータ(性的奴隷)達により罠にはめられ、しばしば脅迫の対象となる。これらの聖職者はスキャンダルなどによって、その職業や社会的地位を失いたくないがために、自らの子供達がまだ幼いうちに、CIAなどへと引き渡す。イルミナティは、脅迫のターゲットとなる者が神学校を卒業し、聖職に就き活働し始める33歳ごろを狙い、好んで脅迫の対象とする。たった一つの職業に全人生を傾けてきた者にとって、梯子を踏み外されるようなこの行為は、これら意思薄弱な者達には受け入れがたいことであり、結局脅しに屈してしまう。もしもこうした脅迫に屈しない場合、結果として待っているのは聖職からの追放なのである。プログラマ達に最も好まれる幼児提供者の父親像とは、小児性愛者の父親たちである。自分の子供を性的に虐待するのであれば、それらの者にはそもそも良心などは備わっていないからである。こうした犯罪行為(つまり弱み)に、その父親が加担する度合いは続けて増して行くのだ。プログラマ達は、自らの罪に対し後々になり急な不安を覚えることのないような連中を望んでいるのである。自分の娘が思春期に達するまで待ってから性的暴行を加えるような者は、通常、良心を持ちすぎていると判断される。

イルミナティ組織内部で活動用の奴隷とそれ以外の目的の奴隷とでは、大きな違いが存在することを強調したい。つまり、それとはプログラム方法の違いである。この本の目的とは、モナーク型奴隷が形成される過程を述べたものであるので、この事は網羅する必要があるだろう。

今後、本文中の「モナーク」という名の利用は、総称的に心的外傷法に基づいたマインドコントロールの存在を意味するものとし、従い、対象の奴隷がモナーク・マインドコントロール計画下の奴隷であるかや、実際にモナーク計画のデータファイル上に登録があるかどうかとは無関係であることを強調したい。

当著作以外にも、(フリッツ・スプリングマイヤー氏)自身の著書で、イルミナティがいかにしてCIAを構築したかを説明したものが存在する。それらCIA 長官を歴任した者の中の何人かはイルミナティの傍系であっただろうし、そのうちの幾人かはイルミナティ直属であったと強く疑わせるものがある。これら2つの組織(イルミナティとCIA)は、互いに依存関係にある。もしイルミナティの国際的人脈が存在しなかったとしたら、CIAは遠い昔に敵の攻撃に曝され消滅していたであろうし、同じく、イルミナティもまたその極端な隠密性から、表立った組織を必要としているのである。CIAとは、言わばイルミナティのフロント組織であり、そのCIAはさらにその下に末端的なフロント組織を形成するのである。

それらのフロントの幾つかは、非常に複雑な組織形態を取っており、多数の職員を抱え、設備の整ったプログラミング・サイトとし機能している。(米国内の州立病院の多くがそうである。またカナダ・ケベック州にあるMcGill大学精神医療トレーニング・ネットワークなどは、モントリオール市内の8つの病院からなり、特にSt.Mary病院がそうした機能を持つ。他に、アラバマ州ハンツビルのNASA施設や、サンフランシスコの米海軍プレシディオ基地、チャイナ・レイク海軍試験場などが有名である。詳細は付録B(Appendix B)を参照のこと。)

イルミナティはフロント組織なしでは、こうしたことを実現することは不可能であった。Networkと呼ばれる組織やCIA内部の悪魔主義者たちは、1950年代初頭、ネブラスカ州ボーイズタウンの町を管理下に置き、そこの孤児院を被験者となる男児の供給源として利用した。ボーイズタウンの例は最も有名なものだが、そうした施設は他にも数多く存在する。モナーク計画が発足した当初、そのトップに就いたのもイルミナティのメンバーである。発足時の主席プログラマの地位にあったのは、あのヨーゼフ・メンゲレであり、イルミナティ内部において、既に最高職位(Later Ipssimus)の地位にあった。彼は得意の音楽やカバラ音楽、ダンス、中絶、拷問(ところで、メンゲレはサディスティックな母親のもとで育っている)、そして子供たちへのプログラミングなどに長けていた。

メンゲレがプログラムを手がけた強制収容所の子供たちの多くは、現在でもその多くが生存しており、いまだに彼のことを"愛して"おり、彼のことを"父親" と呼んでいる者も少なくない。メンゲレは、ナチス・ドイツが混乱に陥る数ヶ月前の、1945年1月にアウシュビッツ収容所から姿を消している。その理由とは、強制収容所の数千人の子供達の犠牲の上にみごとに洗練された、「プログラミング」という類まれな知識を持つメンゲレを、イルミナティが米国へと移送できるようにし、その知識を米国でより大規模な形で利用するためである。

メンゲレは世界中を旅行しているが、主に米国西部を中心に、二名の黒人の召使を連れ旅をしている。米国のモナーク計画の生存者はメンゲレについて、メンゲレがプログラム中に着用していたドイツ軍服や履いていた光沢のあるブーツ、その強いドイツ訛りの話し方やハンサムな顔立ち、また中央で割れた顎や前歯の間の隙間、プログラム中に親指を付き立てるしぐさなど、あたかも、いまだに強制収容所内で、到着したユダヤ人達に対して「右!左!」と号令しているようだと記憶している。

メンゲレがアウシュビッツに到着した囚人達への、こうした選別過程に対し異常な関心を示していた理由は、それが、囚人達をマインド・コントロール実験に利用するための選別過程の役割を果たしていたからである。メンゲレは、一卵性双生児を確保するのに特に熱心で、その遺伝的性質から彼の遺伝学研究にとっては欠かせない存在だった。
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