2015年08月31日
疑惑の佐野研二郎、五輪ロゴ原案デザインすらパクりだった疑惑が浮上
疑惑の佐野研二郎、五輪ロゴ原案デザインすらパクりだった疑惑が浮上。
どこに「大きい日の丸」があるのだろうか。東京五輪のエンブレム問題で、大会組織委員会は28日、佐野研二郎氏(43)がコンペに提出したデザイン原案を初めて公表。
使用差し止め訴訟を起こしたベルギーの劇場ロゴとの類似性を改めて否定したが、原案公表によって、新たな疑惑が浮上している。
佐野氏本人が説明してきたエンブレムの「デザイン・コンセプト」が、原案には全くと言っていいほど、反映されていないのだ。
5日の釈明会見でも、佐野氏はアルファベットの「T」のフォントから、1964年の東京五輪で亀倉雄策氏が制作したエンブレムの「大きい日の丸」を落とし込むという独自の着眼点を強調。
ベルギーの劇場ロゴとは「デザインに対する考えが全く違うので、全く似ていない」と訴えた。
確かに完成形は、向かって左上と右下のパーツが弧を描いているため、大きな白い円が全体を覆っているように見えるが、原案を見ると……。
「ちっとも“大きい日の丸″は浮かんできませんよね。今回の組織委の弁解も、『原案には似ているデザインが見つかったため、修正をお願いしたら、今度は別のデザインと似ていた』と言っているようなもの。
ますますオリジナリティーに疑念を抱かせるだけです。そもそも言葉に頼らないのがデザインの本質。
これ以上、能書きを垂れるのはやめた方がいい」
(大阪芸大教授の純丘曜彰氏=芸術計画学科)
コンペ後のデザイン修正で、コンセプトまで変えられるのだとしたら、コンペ自体の意義が失われる。
実際、五輪エンブレムの審査委員の1人は、「審査で選んだのは原案」として、現在のエンブレムの承認を拒否しているという。
もう駄目じゃない。
こんなケチがついたデザインで、国を代表する催事を行うとかなんだかね。
ま、表に出ないお金とマネーの話で有耶無耶になっているんだろうが。
こういった事を見逃さないためにも、世論の糾弾と風化させない事が大切じゃないかな。
どこに「大きい日の丸」があるのだろうか。東京五輪のエンブレム問題で、大会組織委員会は28日、佐野研二郎氏(43)がコンペに提出したデザイン原案を初めて公表。
使用差し止め訴訟を起こしたベルギーの劇場ロゴとの類似性を改めて否定したが、原案公表によって、新たな疑惑が浮上している。
佐野氏本人が説明してきたエンブレムの「デザイン・コンセプト」が、原案には全くと言っていいほど、反映されていないのだ。
5日の釈明会見でも、佐野氏はアルファベットの「T」のフォントから、1964年の東京五輪で亀倉雄策氏が制作したエンブレムの「大きい日の丸」を落とし込むという独自の着眼点を強調。
ベルギーの劇場ロゴとは「デザインに対する考えが全く違うので、全く似ていない」と訴えた。
確かに完成形は、向かって左上と右下のパーツが弧を描いているため、大きな白い円が全体を覆っているように見えるが、原案を見ると……。
「ちっとも“大きい日の丸″は浮かんできませんよね。今回の組織委の弁解も、『原案には似ているデザインが見つかったため、修正をお願いしたら、今度は別のデザインと似ていた』と言っているようなもの。
ますますオリジナリティーに疑念を抱かせるだけです。そもそも言葉に頼らないのがデザインの本質。
これ以上、能書きを垂れるのはやめた方がいい」
(大阪芸大教授の純丘曜彰氏=芸術計画学科)
コンペ後のデザイン修正で、コンセプトまで変えられるのだとしたら、コンペ自体の意義が失われる。
実際、五輪エンブレムの審査委員の1人は、「審査で選んだのは原案」として、現在のエンブレムの承認を拒否しているという。
もう駄目じゃない。
こんなケチがついたデザインで、国を代表する催事を行うとかなんだかね。
ま、表に出ないお金とマネーの話で有耶無耶になっているんだろうが。
こういった事を見逃さないためにも、世論の糾弾と風化させない事が大切じゃないかな。
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