2014年10月31日
牛乳の新説!?牛乳老化促進?「牛乳は有害。飲むと老化が進み骨折しやすくなり早死にする」・・スウェーデンの研究結果
牛乳の新説!?
牛乳老化促進?「牛乳は有害。飲むと老化が進み骨折しやすくなり早死にする」・・スウェーデンの研究結果。
牛乳をたくさん飲むと、骨が強くなり健康になる──そう医者たちは言うが、
英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルで29日に発表された
スウェーデン人を対象とした調査では、
牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、
女性では骨折が増えるとの結果が示されたという。
スウェーデンのチームが実施した調査は、39〜74歳の女性6万1000人を対象にした
約20年にわたる観察記録と、45〜79歳の男性4万5000人以上を対象にした
11年間の観察記録に基づいたもの。
参加者が提供したデータには、食事、ライフスタイル、体重、喫煙習慣、
運動頻度、教育水準、結婚歴などが含まれる。
この期間中、対象者のうち2万5500人が死亡、2万2000人が骨折を経験した。
チームの論文によると、牛乳の摂取量が多くなっても骨折の危険性は低下せず、
むしろ「死亡率の増加と関連する可能性がある」ことが分かったという。
女性の10年間の死亡率は1000人当たり126人だったが、
牛乳を1日3杯以上飲む人では同180人だった。
論文の共同執筆者、スウェーデン・ウプサラ大学のカール・ミケルソン氏がAFPに語ったところによると、
1日に飲む牛乳の量が1杯以下の人では、この割合は同110人だった。
女性が股関節部を骨折する割合は、牛乳摂取量が多い人で1000人中42人、
平均で同35人、牛乳摂取量が少ない人で同31人だった。
ミケルソン氏は
「1日3杯以上の牛乳を飲む女性は、1日1杯未満の人と比べ、死亡率が90%高く、
股関節部の骨折が60%多く、骨折全般では15%多かった」
と述べている。
一方の男性では、死亡率の差は比較的小さかった。
10年間の死亡率は、1日3杯のグループで1000人中207人、平均で同189人、
摂取量が少ない人で同182人だった。
骨折の割合では、牛乳の摂取量による違いはほとんどなかった。
また研究チームは、チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品の摂取量が、
特に女性の間での死亡率と骨折頻度の低下と関連することも発見した。
推測される理由の一つとして、チーズと違い、
牛乳には糖類の一種「D-ガラクトース」が多く含まれていることが論文では指摘されている。
D-ガラクトースは動物実験により、老化を促進し、寿命を縮める物質であることが分かっている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3030268?ctm_campaign=nowon_txt
「牛乳の飲み過ぎが健康に悪い」とするスウェーデンの研究結果に対し、自民党農林議員が困惑している。
研究チーム自らが「偶然の可能性も排除できない」としているにもかかわらず、インターネットなどで大きく報じられたため。
過去にも「牛乳は有害」という誤った情報が流布され、消費の減少につながったことがあり、
「正確な情報を発信すべきだ」との声が上がる。
問題の「牛乳有害説」は29日付の英医学誌に掲載された調査結果。
スウェーデンの研究チームによる同国人の調査で
「牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増える」
との結果が示されたという。
AFP通信などが伝え、日本ではヤフーをはじめとするインターネットのニュースサイトが大きく取り上げた。
ただ同通信によると、この結果は「牛乳を1日に3杯以上飲む人」という、やや極端な例。
また当の研究チーム自体が、牛乳の摂取量と死亡率や骨折との関連性については
「偶然の可能性も排除できない」としているという。
消費者に誤解を与えかねないこうした情報に対し、30日の自民党畜産・酪農対策小委員会でも懸念の声が上がった。
江藤拓前農水副大臣は「生産者に迷惑をかける」と指摘。
かつても日本の著名な医師が牛乳有害説を唱え、牛乳の消費に悪影響を与えた経緯を踏まえ、
農水省に「何か反論はできないか」と正確な情報を発信するよう求めた。
牛乳飲んで健康!・・・・とは、如何に??
牛乳卵は完全栄養食とか何とか・・・・。
そうだ牛乳に相談だ!!
牛乳老化促進?「牛乳は有害。飲むと老化が進み骨折しやすくなり早死にする」・・スウェーデンの研究結果。
牛乳をたくさん飲むと、骨が強くなり健康になる──そう医者たちは言うが、
英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルで29日に発表された
スウェーデン人を対象とした調査では、
牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、
女性では骨折が増えるとの結果が示されたという。
スウェーデンのチームが実施した調査は、39〜74歳の女性6万1000人を対象にした
約20年にわたる観察記録と、45〜79歳の男性4万5000人以上を対象にした
11年間の観察記録に基づいたもの。
参加者が提供したデータには、食事、ライフスタイル、体重、喫煙習慣、
運動頻度、教育水準、結婚歴などが含まれる。
この期間中、対象者のうち2万5500人が死亡、2万2000人が骨折を経験した。
チームの論文によると、牛乳の摂取量が多くなっても骨折の危険性は低下せず、
むしろ「死亡率の増加と関連する可能性がある」ことが分かったという。
女性の10年間の死亡率は1000人当たり126人だったが、
牛乳を1日3杯以上飲む人では同180人だった。
論文の共同執筆者、スウェーデン・ウプサラ大学のカール・ミケルソン氏がAFPに語ったところによると、
1日に飲む牛乳の量が1杯以下の人では、この割合は同110人だった。
女性が股関節部を骨折する割合は、牛乳摂取量が多い人で1000人中42人、
平均で同35人、牛乳摂取量が少ない人で同31人だった。
ミケルソン氏は
「1日3杯以上の牛乳を飲む女性は、1日1杯未満の人と比べ、死亡率が90%高く、
股関節部の骨折が60%多く、骨折全般では15%多かった」
と述べている。
一方の男性では、死亡率の差は比較的小さかった。
10年間の死亡率は、1日3杯のグループで1000人中207人、平均で同189人、
摂取量が少ない人で同182人だった。
骨折の割合では、牛乳の摂取量による違いはほとんどなかった。
また研究チームは、チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品の摂取量が、
特に女性の間での死亡率と骨折頻度の低下と関連することも発見した。
推測される理由の一つとして、チーズと違い、
牛乳には糖類の一種「D-ガラクトース」が多く含まれていることが論文では指摘されている。
D-ガラクトースは動物実験により、老化を促進し、寿命を縮める物質であることが分かっている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3030268?ctm_campaign=nowon_txt
「牛乳の飲み過ぎが健康に悪い」とするスウェーデンの研究結果に対し、自民党農林議員が困惑している。
研究チーム自らが「偶然の可能性も排除できない」としているにもかかわらず、インターネットなどで大きく報じられたため。
過去にも「牛乳は有害」という誤った情報が流布され、消費の減少につながったことがあり、
「正確な情報を発信すべきだ」との声が上がる。
問題の「牛乳有害説」は29日付の英医学誌に掲載された調査結果。
スウェーデンの研究チームによる同国人の調査で
「牛乳摂取量の多い人は、少ない人と比べて寿命が短く、女性では骨折が増える」
との結果が示されたという。
AFP通信などが伝え、日本ではヤフーをはじめとするインターネットのニュースサイトが大きく取り上げた。
ただ同通信によると、この結果は「牛乳を1日に3杯以上飲む人」という、やや極端な例。
また当の研究チーム自体が、牛乳の摂取量と死亡率や骨折との関連性については
「偶然の可能性も排除できない」としているという。
消費者に誤解を与えかねないこうした情報に対し、30日の自民党畜産・酪農対策小委員会でも懸念の声が上がった。
江藤拓前農水副大臣は「生産者に迷惑をかける」と指摘。
かつても日本の著名な医師が牛乳有害説を唱え、牛乳の消費に悪影響を与えた経緯を踏まえ、
農水省に「何か反論はできないか」と正確な情報を発信するよう求めた。
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牛乳卵は完全栄養食とか何とか・・・・。
そうだ牛乳に相談だ!!
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posted by hilde at 18:49| メディアが報道しない日本の真実