桑原通夫です。
生成系AIとは・・
その前に
AIの仕組みとは・・
AIの研究は60年以上前から
始まっていました。
デープラーニング・・といわれる
深層学習が始まったのは2012年頃から・・
深層学習により、入力→出力までの間の
中間層が多層になっていった・・
その事により、
正解との誤差を逆から調整して
限りなく正解に近づけるようになる
生成AIはそれまでのAIと違うのは
結果が予測と違った場合
↓
結果から逆算で順に修正する
↓
望む結果が出るまで修正を繰り返す
↓
限りなく正解に近づける
事が可能になった・・ということです。
AIが得意な分野は
大量のデータを超高速できる
確率・統計的に型を抽出して推論する
ということでした。
しかし最大の欠点は人間の脳に比べると
ェネルギー効率が極端に悪いこと・・
電気消費量が半端ないことです。
生成系AIの特徴は・・
膨大な情報を入力し→その中から
答えを抽出する・・
更に情報を増やし続けることです。
つまり・・ゼロから1を生み出す・・
ということまで可能になっているのです。
すでに学習したデータを参考に
予測した答えを返すのではなく、
AI自身が自ら学習し続け
人間が与えていない情報やデータさえも
インプットし、
新たなアウトプットを
人間に返すことができます。
人間の脳に近づけることで
開発されたのが生成系AIです。
AIと生成系AIの違いは・・
AI→分析→推論→予測が限界。
生成AI→新しい文章を作る→創作者になれる。
ということです、
それでは人間と生成AIの違いは何か?
となると・・
人間には意識があるがは
生成AIには意識がない・・
ということです。
生成AIは・・なぜ?何を?を
理解していません、
なぜそうするのか・・
なんのためにそうするのか・・
そこには全く意識がないのです。
ただ、学習済みの型を使い続けるだけです。
全く新しい状況に対応するには
新たな学習が必用・・となります。
しかしながら、生成系AIの市場は、
2027年には16兆円市場に成長するだろう・・
といわれています。
限りなく人間の脳に近づくことは
間違いありません。
誰もが避けて通れないものになっているのです。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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