2022年09月06日
Squier Standard Storatocasterの「アガチス材」って?どんな音がするの?
Squier Standard Storatocaster
1オークションで購入したものだったのですが
ブリッジの取付位置が私的に納得いかないものだったのでボディを売り飛ばしました、
残ったネックはインドネシア産で製造年は2011年でした、
このSquierはインドネシア産のものと中国産があるようです、
工場も違えばネックの取付穴の位置も違うのではないかと考えインドネシア産を探しました、
又、製造年も2011年に近いものなら取付も容易に組み立てられると何の保証もなしに
自分の独断と偏見のみの思い込みだけで「2014年インドネシア産のボディ」を落札しました、
今までのものはBlackで私の好みの色ではなかった、
今回手に入れたホディはクリムゾン・キルティング・レッドの木目が見えるもの
(といってもアガチス材の上に薄い木目の板を張ったもの)でもこれが良かった、
以前のBlackボディは生で弾いていると「杉の木」で作ったような音がするのだ、
廉価ギターなので仕方のない事だろうが「あまりよろしくない!!」
それに比べれば手に入れた赤いボディのSquierはアガチス材単板ではなく張り合わせ
なので何とか納得できるが、初心者用とか言われているのはこの為だろうなと感じます、
ギターを数本持っている人なら「なんだ、この音は?」と言うだろうなぁ、
でもアンプから音を出せば気にならないと思います、
オークションの前に近くの楽器店で試奏してみたかったのだが、
店に行ってみると若者だらけで年寄りジジイの居場所等ありはしない、
そのうえいい歳して「この安いギターを弾かせていただけませんかな!!」
とも言えない変なプライドが邪魔した状況に至ったわけである、
その場はすごすごと帰る事にし、又、パソコンのモニターの前に鎮座した訳である.....
今回手に入れたボディにはSquier純正のブリッジもそのまま取り付けてある、
私はこのフリッジの性能を試したかったのである、
ブリッジの取付穴を見てみるとブリッジのブロックが真中に位置している、
厚いブロックではないので音質的にはどうかと思ったが今どき鉄製のブロックはごく僅か、
それよりもブロックの位置が真中に留まっているという事はアームアップも簡単に出来るという事だ、
思った通りアームアップはスムース、これならフロイドローズは要らない!!
って言うかネックにはテンションバー、ロックナット、スパーゼルの偽物、
が購入時より取り付けてある、ロックナットはロック無しでボルトを外してあるものの
これらの部品のお陰でチューニングがくずれないのかもしれない、
IbanezのFAT10、はフロイドローズと同じスタッド幅
Wilkinson WVS50IIKは普通のギターのスタッド幅
、そしてこのSquierのスタッド幅はどちらにも合わない独自のブリッジ、
Wilkinson WVS50IIKの商品説明で売っている方の意味不明な日本語の文章で
Squierには合いませんと書かれていたが初めて理解できた、
他にもWilkinson WVS50IIKもどきのブリッジを1.300円と安かったので落札してみたら
どのギターにも合わず、Squierのスタットボルトにぴったりだったと
Squierを手に入れてから分かった部品もある、
(寸法も分からず買う人もいるのね?ばかだね...)
でも部品は流用する事が出来て損したとは思っていない(-_-;)
Squierの最近のシリーズの材質は「ポプラ」となっている、
私が所有しているIbanez GIO は「ポプラ」アガチス材よりはこちらの方がいいような気がする、
でも「杉の木」のギターって弾いた事はありませんよ!!
なんかそんな気がするという話です、主観です、
でもよくできたギターです「生音がちょっと!!」という初心者はいないと思うけど、
昔の「テスコ」「グャトーン」でこのような音はでなかったと思いますよ、
時代が違うし物価も違うしバブルじゃなかったしと、
「テスコ」「グャトーン」等倒産した会社のギターの材質は何だったんだろうと思いますね、
昔のカタログには材質まで細かく書いていなかったようなきがしますが....
現在「アガチス材」を使ったSquierは無くなったみたいなのですが
やはり不評だったのかもしれませんね?
ずんずんと環境破壊もすすみ「杉の木」のギターも出てくるかもしれませんよ>>
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