ばね指の手術をしました。
平成27年6月17日,木曜日 バネ指の手術、無事終わりました。
手術後の右手は 包帯ぐるぐる巻きでした。
6月17日 AM10:40頃開始 〜 AM11:30終了AM10:30〜 病院に到着。(掃除を念入りにしてた為、バスに乗り遅れた・・・)
1、
血圧測定 (待合室にて自分で血圧測定。 最高血圧が
160以上。)
血圧が高い為、再度 看護師さんが血圧・体温の測定をしてくれた。
結局・・・・・
体温(37度) 最高血圧が150以上。
3、
手術室へ (手術服に着替え、頭にヘアキャップをつけゴム草履?を履く。)
5、
手術台へ乗る。 ・ 右手、上腕部に止血の為のバンドを巻く
(手術時、血流があると患部が見づらくなり神経や血管を損傷する恐れがあるので止血の為)
・ ベットに寝て血圧計・心電図などを体や手に取り付け。
右手を伸ばし小さな台の上にのせる
6、
先生が手術室に入室。 先生「2〜3分くらいで手術は終わりますよ。」 エッ、ちょ〜はやっ
7、
血圧を下げる薬を投与(1回目) ・しばらくたっても血圧が下がらない為 左手に針を刺しチューブを取り付け薬を投与)
8、
消毒を塗る ・右手のひじから指先まで消毒を塗る(超でっかい綿棒で、イソジン?をべっとり。)
・先生「あんまり見ないでください。消毒液が目に入ったらスッゴク痛いですよ〜。」
その後、右手側にちっちゃなカーテンを看護師さんが設置し、見えなくなった。
9、
部分麻酔を右手親指の根元に打つ。 ・血圧を下げる薬を投与したが、血圧が下がらない為
右手の止血用のバンドに通常よりもきつく圧をかけて絞め、
部分麻酔を右手親指の根元に打つ
手術開始へ
10、
右手親指の手術開始 メスを入れて3分程すぎた頃・・・先生 「ステロイド注射、何回打った?」
私 「5 回です。」 (先生の質問にさらに緊張した為か? 血圧が 更に急上昇。
先生 「ちょっと、硬くなってて・・・・。もう少し我慢できますか?」
私 「はい。」
先生 「ちょっと、ややこしくなっています。」
「血圧が下がらないので、もう一度血圧下げる薬を投与します。」
「右手の、止血バンドももう少しきつく絞めますが がまんできますか?」
私 「はい 。」
先生 「最近したバネ指の中で、一番大変です。」
11、
血圧を下げる薬を投与(2回目) & 縫合 この時点でも、血圧が高いままの為
残っている「血圧を下げる薬」を左手に刺したチューブより全部投与し
右手の止血バンドの圧をさらに上げてきつく締める。
部分麻酔の為、先生と看護師さんの会話がまる聞こえで
私、ちょ〜緊張〜先生 「これ、もってて!」
看護師さん 「はい。」
なんか、引っ張られてる感じが伝わってくる。
えっ、何かを引っ張り出してるような振動が右手に伝わり・・・・ちょ〜怖くなる。
気を紛らすために、自分で勝手に「ふ〜っ」と 大きな深呼吸を数回して
心の中で「また君に恋してる!」を歌い、気持ちを落ち着かせた。
12、
消毒を拭き取る。傷口を縫い終わったらしく、先生の指示で
看護師さんが右手の消毒液を綺麗に拭き取ってくれた。
その時、「
右手に温かいお湯をかけてくれてる? 」ような感触あり
でも、あれはきっと締め付けていたベルトを緩めたため
右手に血流がはじまったせいだったのだろうか・・・・手術後、先生「
最近したバネ指の手術の中では、一番やっかいでした。」
と言いながら、手術室を出て行きました。
手術後、看護師さんに手術に何分かかったのか聞いたら
看護師さん 「メスを入れて縫合するまでの時間は、13分位でしたョ。」
との事でした。
手術前、先生が言っていたように手術自体にはそれほど時間はかからない。
手術の前後の処理に時間が結構かかった。
(ただ、私の場合は血圧が高かったのと 患部が硬くなりすぎてて
メスを1度ではなく2〜3回 腱にメスを入れなくちゃダメだったとの事でした。)バネ指の事は、インターネットで調べてて大体はわかってたけど・・・
「私の右手のバネ指がだんだん進化したのか?
それとも、ステロイド注射の打ち過ぎや酷使しすぎたせいなのか・・・
なんか、親指の根元に硬いこぶのような物が出来ていた。
きっと、そのコブが原因か?」
と、勝手な想像する私。
「やはり、何事も はやめはやめの対応が肝心。」病院を出てすぐに、麻酔が切れたせいか
右手が痛くなってきたので
処方してもらった痛み止めを速攻飲んで、バスで帰宅。
そして・・・・・
残りの洗濯ものや食器洗いをしたせいで
血が・・・・
ぎゃ〜