鹿宮千木の思ったこと書いちゃいます！

訪問ありがとうございます。

今日は子供のアトピーの話です。
私も妻もアトピーではないのですが、花粉症等のアレルギー体質です。

上の子は乳児の頃から、乳児湿疹がひどく、大丈夫かなぁと思っていたら
１歳過ぎににアトピー性皮膚炎と診断されました。

１歳付近にならないと、診断確定出来ない様です。

現在は、セルテクトドライシロップと言う飲み薬
塗り薬として、ロコイド軟膏+プロペト
酷い時用としてフルコート軟膏
頭皮に塗るリンデロン VGローション
それと保湿剤を処方してもらっています。

最初は、ステロイド剤＝強い副作用の勝手なイメージで塗るのをためらっていましたが
先生と良く話をして、初期の段階で皮膚の炎症を常習化させない事が
長い目でみるととても重要な事と理解し治療を続けています。

ここで使用をためらって悪化させてしまうと、さらに強いステロイド剤を
さらに長期間使用する事になり、副作用のリスクはさらに高まります。

娘も３歳を過ぎた頃から、１～２歳のころに比べると肌の状態は大分良くなった気がします。

アレルギーテストでは、まだハウスダストしか引っかかっていないので
その点だけ注意しアレルゲンをなるべく排除出来る様努力しています。
そして、子供の肌の状態を良く観察しながら、飲み薬+塗り薬+保湿剤継続中です。
最近は、症状軽くなってきているのでフルコートとリンデロンは使用しなくて済んでいます。

ステロイド剤への不安があって迷いが・・・なんて方は
子供の肌の状態に合った強さのステロイド剤を処方してくれているのか？
など先生に色々と説明を求めてみるのも良いと思います。
ある程度勉強して知識を付けていくと、先生も詳しく説明してくれるものです。

逆に、ここで納得した説明をして頂けない様であれば病院を変えてみるのも手です。

最初に行っていた病院は、聞いても面倒くさそうに塗ればいいから
みたいな感じだったので病院を変えました。
今の病院の先生は詳しく説明してくれるので
常に疑問に思ったことは聞いて納得して治療にあたっています。

ステロイド剤に頼りすぎないようにと言った事が書かれている事があります。
しかし、素人判断は禁物です。
ステロイド剤にも強さのランクがあり、
それらを理解した上で先生と相談しながら使用量を減らしましょう。
素人判断で使用をやめると、今まで塗ったのが台無しなんて事も。

副作用の無い薬なんて無いのですから、効能と副作用のメリット、デメリット
を上手く使用していく必要があります。

下の子も乳児湿疹が出ているので
肌を清潔になるべく保ちながら様子見中です。

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Posted by 鹿宮千木 at 23:30 | 子育て | この記事のURL | コメント(202) | トラックバック(0)

2013年03月19日

旅行回顧録 (セドナ, グランドキャニオン)

訪問ありがとうございます。

あまり旅行の記事が書けていないので、この辺で一発。
子供が小さいので、旅行の記事は当面回顧録になるかと・・・。

過去の思い出に浸りながら、しばらくは我慢、我慢。

今回はUSAのセドナとグランドキャニオンです。
しかも結構前です。2005年の夏くらいだったかと。

私が行ったルートは、サンフランシスコ空港を経由しフェニックス空港(アリゾナ）へ。
空港でレンタカーを借り、知人の運転でひたすら移動。
ちなみに私は乗っているだけ

フェニックスから北上していくと、大きなサボテンの林が点在しています。

見難いかもしれませんが、道路の左側の丘ににょきにょき生えているのがサボテンです。

赤い岩がそびえ立つセドナ。
最近ではスピリチュアルポイントとして有名ですよね。
行った当時は、日本ではそんなに話題では無く
良く知らないまま見ていました。

自然の彫刻と言うにふさわしい様な不思議な形をした山もあります。
アメリカの大自然を感じるにはとても良い場所です。

フラグスタッフと言う場所に一泊。
アリゾナの南側は暑いですが、アリゾナの北に位置する
フラグスタッフ付近は朝晩は結構冷えます。
この地域はグランドキャニオンに行く人々が良く宿泊する玄関口として使用されている様です。

次の日の朝、再び北上開始。
如何にもアメリカと言う感じの、広くて真直ぐな道をひたすら走ります。

グランドキャニオンが近くなってくると
ネイティブアメリカンの方々が、路上でアクセサリーショップなどを出していたりします。

そして念願のグランドキャニオン到着。
こちらは、ただただ、その規模に圧倒されるのみ。
人間って小っちゃいんだなぁ・・・
そう思いながら、大自然の造形物を前に眺めていました。
悩みなども小さく思えてきて、心が洗われる思いでした。