三日間他団体のワークショップに行ってきました。
(このWSはあと三回あり、オーディションも兼ねているので、団体名は伏せます。僕はWSだけ参加。)
毎晩18時〜21時。濃密な時間でした。
課題はシェイクスピアの独白と男は二人芝居、女は三人芝居。
どちらも必死にセリフを入れて挑みましたが、脆くも壁にぶち当たりました。
何度も練習して行ったのに、セリフが出てこなかったり、思う様な演技が出来なかったり…。
名札を手作りして、なんとしても爪痕を残そうと思いましたが、そんなアピールをする余裕もなく…。
必死にダメ出しを乗り越えようともがいた事で、自覚していなかった欠点を見つける事が出来て有意義で過酷な三日間を過ごしました。
打ち上げで所属を言うと「◯◯さんと知りあいです。」と出る出る。
入団希望者もいて、後輩になったりして…。
自分としては看板を背負い劇団の恥にならないようにやったつもりだったけど、どうだったのだろう。
本当に色んな役者がいた。
そして多い。多すぎる。
これくらい観客が増えたらいいのに、やる側が増えるのはやはり演劇の魔力なのか。
そして経験年数なんて関係ない厳しさも目の当たりにした。
この団体と僕と何が違うのかも知りたくて参加したので、ずっと考えていましたが、出てきた答えは「本気度」。そのレベルの違いでした。
詳細は伏せます。
沢山刺激をもらえた三日間。
やるべき事が見えました。
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