「下駄箱にチョコが入っているのではないか?」と思いつつ開ける下駄箱。
「誰かからチョコを貰えるのではないか?」と平然とした顔をしつつも実はドキドキしていた休み時間。
今でもその影響なのか劇団の下駄箱を開ける時、なんかドキドキして開けてしまう…。
さて、本題に入るが最近ふんどしが流行っているらしい。
女の子が好きそうな雑貨屋にお洒落で可愛いもっこ型が売られていてナイトウェアとして勧められていた。
それを見て昔、芝居用に買った白の越中ふんどしを思い出し、そんなにいいならと押し入れから探し出して穿いて寝てみるとゴムの締め付けがなくとっても快適!
外出する時もそのまま穿いてみるとこれまた快適!
そして「実は俺、ふんどし穿いてるんだぁ♡」という意味不明の優越感に浸れる。
綿100%のふんどしがこんなに快適なのになぜ日本人はふんどしと決別しトランクスやブリーフに流されてしまったのか、今や不思議で仕方がない。
調べると第二次世界大戦後に洋装化が進んでふんどしは廃れたらしい。
こんなに良いものを…。
お洒落なものや麻が入っているものは4000円程して結構値が張る。
家には何かの芝居に使えたらと買ってあった生地があり丁度よい長さのがあったので、実は得意なお裁縫をして二本作ってみた。
なかなかの出来映えなのでお見せしたいが、冷静に考えると下着を公開するのもおかしな話なのでやめておきます。
しかし、新宿小田急で開催している「ふんどしフェア」で先日買った「ふんどし屋 ゆっくる」というブランドの越中ふんどしの一部分だけをお見せします。
猿赤で真赤な下着がいいらしいが流石に恥ずかしいので、可愛らしいものを購入。
調べるとこのブランドは名古屋で女性二人が手作りでやられているんだそうで、可愛らしいものばかり。
前垂れの白い部分はポケットになっている凝りよう。
ほーら、あなたもふんどしを穿きたくなってきた!
僕と一緒に今年、ふんどしの紐を締めてみませんか??
2月14日はふんどしの日なんだそうです。
今年は義理チョコならぬ義理フン、本命チョコならぬ本命フンなんてどうでしょう?他と差がつく事間違いなしです。
そして是非、自分用のご褒美チョコならぬご褒美フンもお試しあれ。
これ、劇団の後輩女優に言ったらセクハラになってしまうのだろうか…。
純粋にお勧めしたい一本です。
そんな僕の一本目は2月28日よみうりランドステージです。
13:00〜と16:00〜。
寒い空でも聴く人が笑顔になるようなステージを目指して頑張ります♪
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