下痢の原因は食品添加物?どういった食品に多いの?
お腹を壊しやすい人は食品店添加物が原因になっているかもしれません。下痢を起こす原因にはいろいろな事がありますが、食品添加物もその理由の一つになります。
【ハムやソーセージが原因】
市販されているハムやベーコンに使われる亜酢酸ナトリウムは毒性が高くて、お腹を壊しやすい人には下痢の原因になる事があります。亜酢酸ナトリウムは防腐剤、発色剤に使われます。この物質は極めて毒性が高くて、中毒を起こす事があります。
また摂り過ぎると死に至ります。ですから、添加物に加える時の量は規制が強くされています。しかし、それでも体の防衛本能が強い人、お腹が弱い人は下痢の原因になる事があるのです。
また亜酢酸ナトリウムは下痢の原因になる事に留まらずに嘔吐や血圧降下、血球の崩壊、他複数の疾患を起こします。また、天然の二級アミンと反応し強い発がん物質ニトロソアミンを作ります。
例えば魚の卵や食肉に入っているアミンと言われる成分と胃の中で結びつきニトロソアミンという発がん物質に変わります。ニトロソアミンは発がん性がすごく強く肝臓と腎臓に癌を生じさせる原因になります。
今までには食肉製品からもニトロソアミンが発見されていて、市販されているハムやウインナーソーセージにも少量ですが入っています。
【コンビニ弁当も危険】
食品添加物が下痢の原因になる事は説明しましたが、コンビニ弁当をよく食べる人も要注意です。コンビニやファストフードの食べ物の中にもたくさん食品添加物が含まれています。 下痢が続く人はコンビニ弁当は避ける方がいいでしょう。
【腸内環境の改善】
食品添加物を含む食べ物を取らないようにする事も良いですが、基本的には腸内環境の改善が必要です。腸が正常にある状態というのは免疫力が高いとも言えます。免疫力が高いという事は同じものを食べても下痢にはなりにくいのです。
生活習慣の改善に加えて腸内環境を調整できるサプリなども摂るようにするといいでしょう。
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