2022年03月10日
世界で活躍する地元選手から学んでみる「大谷選手」
同県の仲間が世界で活躍してくれるのって、やっぱりうれしいですね。
新年度を迎えるにあたり、目標とか決意を部門で話す機会も多いのですが、野球好きの上司は「大谷翔平」選手を引き合いに出す事が多いです。
ある話を思い出したのでご紹介します。有名な話かもしれません。
国内で活躍されていたころからですが、エンゼルスで見せたある行為が、全米で注目されていました。
それは、「ゴミを拾う事」でした。
例えば、打席で、四球により一塁へ向かう途中や、マウンドからダッグアウトへ帰る途中、もしゴミがグラウンドに落ちていたら躊躇することなく拾って、ユニフォームの後ろポケットに入れます。
それは、練習中でも、ブルペンでもよくその行為を見かけたそうです。
大谷選手を育てた、佐々木洋監督は高校一年のとき「目的達成シート」の作成を指示しました。
それは、9×9の合計81マスに再分化した目標を書きこみ、中心には強い目標(夢)を書きます。当時、中心に書かれていたのは
8球団からのドラフト1位指名
だったそうです。
これを達成させるために必要な要素として8つを記入したそうです。
@体づくり
A人間性
Bメンタル
Cコントロール
Dキレ
Eスピード160キロ
F変化球
G運
だったそうです。
ええっ!って思ったのが「運」です。そして、その「運」を引き寄せる具体策も書かれていました。それは、
「ゴミ拾い」「部屋そうじ」「あいさつ」「審判さんへの態度」「道具を大切に扱う」「プラス思考」「応援される人間になる」「本を読む」といった要素でした。
最初の話に繋がるのですが、運を引き寄せる具体策として真っ先にあげられた「ゴミ拾い」。
大谷選手は、ゴミが落ちていた時に素通りしようとすると、ゴミの方から「お前、それでいいのか?」と呼ばれているような錯覚に陥るそうです。
他人がポイッとすてた運を拾っているんですね。
ゴミを見つける事が楽しみに変わり、ひとつゴミを拾う度に運がたまっていくという考え方ですね。直接的に関係していなくても、結果として「運」を引き寄せた事例だと思います。
練習に取り組む姿勢についても多く語られる「大谷伝説」ですが、これを伝説と言ってしまわずに、「誰にでもできる簡単な事」ですから、いつでもまねのできる事です。
結果が伴うかどうか?についても、考え方次第なんでしょうね。
「簡単なこと・地味な事」ってなかなか継続させるのが難しいものですが、表向きで取り組むから続かないのかもしれません。心から想った強い目標を書きだす事が第一歩かもしれませんね。
読んで頂きありがとうございます!
新年度を迎えるにあたり、目標とか決意を部門で話す機会も多いのですが、野球好きの上司は「大谷翔平」選手を引き合いに出す事が多いです。
ある話を思い出したのでご紹介します。有名な話かもしれません。
国内で活躍されていたころからですが、エンゼルスで見せたある行為が、全米で注目されていました。
それは、「ゴミを拾う事」でした。
例えば、打席で、四球により一塁へ向かう途中や、マウンドからダッグアウトへ帰る途中、もしゴミがグラウンドに落ちていたら躊躇することなく拾って、ユニフォームの後ろポケットに入れます。
それは、練習中でも、ブルペンでもよくその行為を見かけたそうです。
大谷選手を育てた、佐々木洋監督は高校一年のとき「目的達成シート」の作成を指示しました。
それは、9×9の合計81マスに再分化した目標を書きこみ、中心には強い目標(夢)を書きます。当時、中心に書かれていたのは
8球団からのドラフト1位指名
だったそうです。
これを達成させるために必要な要素として8つを記入したそうです。
@体づくり
A人間性
Bメンタル
Cコントロール
Dキレ
Eスピード160キロ
F変化球
G運
だったそうです。
ええっ!って思ったのが「運」です。そして、その「運」を引き寄せる具体策も書かれていました。それは、
「ゴミ拾い」「部屋そうじ」「あいさつ」「審判さんへの態度」「道具を大切に扱う」「プラス思考」「応援される人間になる」「本を読む」といった要素でした。
最初の話に繋がるのですが、運を引き寄せる具体策として真っ先にあげられた「ゴミ拾い」。
大谷選手は、ゴミが落ちていた時に素通りしようとすると、ゴミの方から「お前、それでいいのか?」と呼ばれているような錯覚に陥るそうです。
他人がポイッとすてた運を拾っているんですね。
ゴミを見つける事が楽しみに変わり、ひとつゴミを拾う度に運がたまっていくという考え方ですね。直接的に関係していなくても、結果として「運」を引き寄せた事例だと思います。
練習に取り組む姿勢についても多く語られる「大谷伝説」ですが、これを伝説と言ってしまわずに、「誰にでもできる簡単な事」ですから、いつでもまねのできる事です。
結果が伴うかどうか?についても、考え方次第なんでしょうね。
「簡単なこと・地味な事」ってなかなか継続させるのが難しいものですが、表向きで取り組むから続かないのかもしれません。心から想った強い目標を書きだす事が第一歩かもしれませんね。
読んで頂きありがとうございます!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11300667
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック