2022年02月07日
小売の冷凍食品売り場拡大が進む!
量販店市場で、冷凍商品売り場の拡大の動きが加速しています。
シジシージャパンの都内で開催されたアソシエイツ会(1/20)でのコメントでは、全国の小売トップに冷凍食品売り場を拡大して欲しい!と呼び掛けていました。
売り場の拡大と商品力を強める事で、売上構成比を3%程度に引き上げる方向です。小売側にまで踏み込んだ売場づくりへの戦略介入は「珍しい」と注目を集めています。
その後押しとして、中小チェーンに対して、店頭用の小型冷凍什器(じゅうき)や、冷凍ストッカーを格安で貸し出すそうです。
ストッカーのレンタルには、小型店に100ケース単位で商品を配送する共同物流「冷食・アイスプロジェクト」に参加できる体制を整えてもらい、冷凍帯の物流費を削減する狙いも含まれています。
新型コロナウイルス感染症の拡大以来、小売業界が冷凍食品に寄せる期待感は高まっていて、イトーヨーカ堂も改装店などで冷凍食品の売り場を大幅に広げています。
春には、某流通最大手が冷凍食品強化型のSMを出店するという噂もあります。
全国に4,000店以上の加盟店を有するCGCが取り組む冷凍食品の強化は、小売市場で生まれた売り場拡大の動きをさらに推し進める事になると思います。
期待したいところですね。
一方家庭用については、各家庭の冷凍保管能力の限界に対して、各業界がいろいろと仕掛けをしているようですが、こちらの方も調べてみたいですね。
シジシージャパンの都内で開催されたアソシエイツ会(1/20)でのコメントでは、全国の小売トップに冷凍食品売り場を拡大して欲しい!と呼び掛けていました。
売り場の拡大と商品力を強める事で、売上構成比を3%程度に引き上げる方向です。小売側にまで踏み込んだ売場づくりへの戦略介入は「珍しい」と注目を集めています。
その後押しとして、中小チェーンに対して、店頭用の小型冷凍什器(じゅうき)や、冷凍ストッカーを格安で貸し出すそうです。
ストッカーのレンタルには、小型店に100ケース単位で商品を配送する共同物流「冷食・アイスプロジェクト」に参加できる体制を整えてもらい、冷凍帯の物流費を削減する狙いも含まれています。
新型コロナウイルス感染症の拡大以来、小売業界が冷凍食品に寄せる期待感は高まっていて、イトーヨーカ堂も改装店などで冷凍食品の売り場を大幅に広げています。
春には、某流通最大手が冷凍食品強化型のSMを出店するという噂もあります。
全国に4,000店以上の加盟店を有するCGCが取り組む冷凍食品の強化は、小売市場で生まれた売り場拡大の動きをさらに推し進める事になると思います。
期待したいところですね。
一方家庭用については、各家庭の冷凍保管能力の限界に対して、各業界がいろいろと仕掛けをしているようですが、こちらの方も調べてみたいですね。
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