2020年11月29日
三菱食品 AIで効率化!!
三菱食品と富士通は、売掛照合業務を効率化するAIの共同開発をしていました。
パイロット運用がスタートし、2021年4月に売掛照合AIの本稼働を計画しています。
売掛照合は、自社請求電子データと得意先支払い電子データを照合する業務です。簡単そうですが、実は両データを伝票番号などの一意な情報で結び付けられない場合があり、これが問題だったんです。
手作業で照合されるこれらのデータは、三菱食品の財務経理業務職員が一ヶ月に1,000時間以上もかけている作業でした。
この「1,000時間」ってブラックじゃない事を前提にすれば、一ヶ月(約22日出勤)で6人がこればっかりしている事になります。
照合手作業を効率化させるために、600万件という取引データを分析し、現場の意見を取り入れながら検証と改善を今年3月から繰り返していました。
その結果、財務経理業務職員の暗黙知なるものを抽出して、過去の照合実績データを学習し照合結果を提示する売掛照合AIの開発に成功しました。
気になるこの効果ですが、売掛照合AIを財務経理職員が活用する事で、1,000時間/月だった手作業が数百時間削減できる見込みとの事。
数百時間、、、、幅広すぎ! 評価しづらい、、、
いずれ、他の業務支援にもAIの活用に取り組んでおり、先端テクノロジーを幅広く取り入れていく予定のようです。
パイロット運用がスタートし、2021年4月に売掛照合AIの本稼働を計画しています。
売掛照合は、自社請求電子データと得意先支払い電子データを照合する業務です。簡単そうですが、実は両データを伝票番号などの一意な情報で結び付けられない場合があり、これが問題だったんです。
手作業で照合されるこれらのデータは、三菱食品の財務経理業務職員が一ヶ月に1,000時間以上もかけている作業でした。
この「1,000時間」ってブラックじゃない事を前提にすれば、一ヶ月(約22日出勤)で6人がこればっかりしている事になります。
照合手作業を効率化させるために、600万件という取引データを分析し、現場の意見を取り入れながら検証と改善を今年3月から繰り返していました。
その結果、財務経理業務職員の暗黙知なるものを抽出して、過去の照合実績データを学習し照合結果を提示する売掛照合AIの開発に成功しました。
気になるこの効果ですが、売掛照合AIを財務経理職員が活用する事で、1,000時間/月だった手作業が数百時間削減できる見込みとの事。
数百時間、、、、幅広すぎ! 評価しづらい、、、
いずれ、他の業務支援にもAIの活用に取り組んでおり、先端テクノロジーを幅広く取り入れていく予定のようです。
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